井上追輝さんのイラストまとめ

GWは本来ならば稼ぎ時。このコロナウイルスのせいで困っている人はたくさんいます。その反面、コロナウイルスも関係なく、毎日働きもせず、遊び呆けていても生きていけるダメ人間もいます。同じ国で生きる同じ人間で、どうしてこうも違うのか。人生いろいろとは言いますが…何かおかしくないか…と。

朝は希望に起き 昼は努力に生き 夜は感謝に眠る。 人間の在り方。その基本は昼の努力。コロナウイルスによる非常時。休日の過ごし方。外へ出たい。そこを我慢。今の努力はそこなんだと。 そうですか、毎日がそんな生活の私も立派ですか。とか。いやいや、お前には希望も感謝もないだろ。

コロナウイルスのおかげで仕事が休み！ラッキー。学校が休み！ラッキー。ニートなのに10万円もらえる！ラッキー。とか。まさかとは思えど、そんなバカがいるのも悲しいかな事実だそうで。いずれバチが当たるだろう。呆れて怒りすら感じませんが、そんなダメ人間を反面教師にして俺は真摯に生きたいと。

社会人をなめるのも大概にしてくれと。皆、苦労している、我慢している、休みたくても休めない人がいて、働きたくとも働けない人もいる、それでも皆、頑張っている。それが社会だ。そこでお前は何をやっているんだと。いい大人が日々遊び呆け、昼間から深夜までネット三昧の毎日…

働いたうえでの休みなら妥当な事ですが、働かねばならないのに休まなければならない…これは辛く厳しい事です。コロナウイルス…やっかいな奴だと。ただ、この国には働くべきなのに働きもしないダメ人間もいて…お前は今の状況をどう捉えているのかと。ウイルス同様に厄介な輩…。

社会に参加もしないくせに、コメンテーターが如く社会を語るバカ。ネット代も自分で稼げない奴がネットで拾ったニュースの受け売りで一端のエッセイストを気取っているんだから始末が悪い。この非常時にお前は一体何をしているんだと。ダメ人間の典型。情けない。恥を知れと。そんな阿呆もいて…。

人にはそれぞれに役割というものがあります。仕事でも私生活でも、好もうが好まざるがこなさねばならない役割。それを真摯にこなすか、蔑ろにするか、その選択を迫られた時、どちらを選ぶかで人としての価値が決まるようにも思います。

そんな中間管理職。ウィルスに感染したわけでもなく、職場で感染者が出たわけでもない俺ですが、影響は大きく、業務に支障をきたすところもあるわけで、でも、何とかこの状況を乗り越えねばと。いい歳して働きもせず、その気になれば外に出ることもなく一日中部屋で過ごせるダメ人間もいる世の中で…。

明日はバレンタイン。独り身ならば恋人が欲しいと思うのは妥当かと。でも、誰でもいいから付き合いたい…そりゃどうかと。そんな気ならば一生恋人などできないだろうと。恋人は誰でもいいわけでもなく、誰かが作ってくれるものでもなく、何をせずともできると思っているなら、残念ながらそれもないと。

今日は部下と外回り。昼時は暖かく、春のようで、どこか遊びに行きたいね…と上司らしからぬ言葉も出てしまう陽気。「…ですよね。なぜこんな日に働かなければならないのか。今頃起きて遊び呆けているニートみたいな奴もいるのに…」と部下。確かにそんな奴はいますね。 でも、そいつ、バカだから。