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ケン・プライス/Kenneth Price
セラミックでアメリカの溶岩が解けたような、あるいはスライムみたいな形態に、人工的な色彩やテクスチャーをつけることで、コミックとの関係性を作る彫刻家。こんなドローイング描いているの知らなかった。そして1935年生まれなのか。20歳くらい若い印象だった。
神話を近代的なドラマへと変容させるベラスケスの手腕は、肖像画にもはっきり見て取れる。
《宮廷道化師エル・プリーモ》と、《フェリペ4世の肖像》道化と王、どちらにより威厳が見えるか。どちらも美しい作品だが、エル・プリーモの知性のある風格は、本作が歴史的名画であることを示している。
すでに高い地位にいる文化人のアップデートの欠如やバグの話は、世界中で出てきている。20世紀の芸術の変化の速度と多様性は、それまでと比べると凄まじいので、世紀ごとに表れるような様式や認識の変化はそれほど起こらないと思ってたが、この30年でロココからロマン主義くらいの変化は出てるかもな。
『都市を歩くように -フラン・レボウィッツの視点』を少しずつ見てる。もうフラン・レボウィッツがどんどん好きになってく。楽しくってしょうがない。監督はマーティン・スコセッシ。スコセッシがこれ撮るのはさすがなだな。Peter Hujarが撮影した写真があったのね。文化的ネットワークだな。
洗濯の絵画って天気がよくて、美しいモチーフになりやすいけれど、寒い地方、寒い季節でも洗濯ってあるという当たり前の事実。これは寒そう。
Jahn Ekenæs (ノルウェー出身、1847–1920)
《氷の穴で洗濯をする女たち》(1891)