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…劇団☆新感線『修羅天魔~髑髏城の七人 Season極』を。捨之介も蘭兵衛も出てこない"もうひとつの『髑髏城の七人』"と銘打たれた完全新作。艶やかな美しさ、劇画的な迫力と果敢なユーモアの黄金比。各々の本領発揮を促す脚本と同劇場での経験値が冴える緻密な演出。ただただ興奮しきり!
映画『パシフィック・リム : アップライジング』を。先日、テレビで観たギレルモ・デル・トロ監督によるSF超大作。その続編での彼は製作総指揮に。物語は10年を経て、イェーガーもKAIJUも進化。前作の公開から5年を経て、映像演出の技術も進歩。最終決戦の地は東京。圧倒的な迫力は劇場鑑賞の醍醐味!
…シリーズ過去18作品の伏線も回収してゆく今作の監督はアンソニー&ジョー・ルッソ兄弟。10周年を迎えたマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)史上過去最高の興収を記録。全世界歴代興収ランキングでも5位に。上位10作のうち、マーベルが手掛けた作品が4本もランクイン!
映画『馬を放つ』を。中国の西隣、旧ソビエト連邦のキルギス共和国。先祖が騎馬遊牧民のキリギス人にとって、馬は自由のシンボル。大自然の遠景に目を奪われるこの国の伝統文化や暮らしにも影を落とす資本主義の価値観。損得でなく幸不幸を、自ら主演も務めるアクタン・アリム・クバト監督が問う。
昨夜はShangri-Laで上北 健。音楽作品とコンセプトブック、そしてライブ。感情の吐露に留まらない、聴き手を強く意識した表現。解釈を限定させずに、胸懐の揺れを積み重ねさせる。[敬称略]
重要文化財の着到殿では紫舟+チームラボ「まだ かみさまが いたるところにいたころの ものがたり」。投影された紫舟による書に触れると、象形文字が意味する動物などに姿を変え、動き始めるインタラクティブアート。
NHK大阪ホールで杉山清貴。ソロ30周年のバンドツアー。とにかく歌が力強い!キャリアを重ねると歌に贅肉が付いたり(クドくなったり)、痩せたり(声がでなくなったり)するものだけど、声に鍛え抜かれた筋肉をまとったよう。[敬称略]