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おい、いつのまにこんな最高なスタンプ出てたんだ。若尾文子スタンプ。戦後もっとも、絶体絶命の窮地においてゆっくりとタバコに火をつけて開き直るのが似合う女、若尾文子ですよ。
思い出した。鶴田一郎。こういう美人画の人。なんか化粧品メーカーとコラボしてて、母が好きだったのかよくうちにカレンダー?ポスター?とか貼ってあった。幼い僕が物心つく過程でいちばんたくさん目にした美人の手本だと思う。山口小夜子も冨永愛もマレーネ・ディートリヒも、これだったのか……
この神話、愛というか恋焦がれるということについてのあらゆる呪いが詰め込まれすぎて、もうぐちゃぐちゃや。あと色んな画家がナルキッソスとエーコーの絵を描いてるけど、やっぱりウォーターハウスやな。近年のポリコレ的には問題を指摘されがちなラファエル前派だがやはりオタクの期待を裏切らない。
ほら、これもタイルの建物。三条通のビルの壁。
好きなビルの壁
「さあ、聞かせてもらおうか。君の死にはいかなる美があったのか」
決死の覚悟で書斎に突入するジロウ氏
たぶんこの辺りなんだよな…
たびたび映画でオマージュされるバルテュスのポーズ。『ニンフォマニアック』(2013)と『蜜のあはれ』(2016)はそうだろうか。『恋する惑星』(1994)はたぶんちがう。
わからないではない。