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装丁を担当した加藤典洋『可能性としての戦後以後』(#岩波現代文庫)の見本が届く。
1999年に刊行された初版は、加藤さんの主要な論点を網羅する著作として注目された。大澤真幸さんが解説で記すように、加藤さんの「わたし達とは何者なのか」という問いに、わたし達はいまだ答えられないままでいる。
金石範『海の底から』を岩波書店製作部の市川敬祐さんよりご恵贈いただく。
当初装丁を依頼されていたが、わたしの急病で市川さんご自身が装丁された。昨年は『金石範評論集』の装丁も手がけ、著者畢生の作品を担当したかったけれど、これまでとまったく違った味わいの装丁もよし、と得心。#岩波書店
@holahispanica ご期待に応えられてほっとしています。『くろは おうさま』日本語版の特長は、付録のオリジナル点字シート。「くろわ おーさま」といった日本語点字独特のきまりを、実際に点字に触れて体感できます。#サウザンブックス社
@mag_artes 和田誠さんへの哀悼の広がりに、和田さんの残したお仕事の幅広さと奥深さを想う。
7歳の時、谷川俊太郎さん文、和田さん画の『けんはへっちゃら』(あかね書房/初版1965年)に夢中になった。和田さんはすでに和田さんだった。3色のインキの掛け合わせ。すべてが完璧で、この上なく生き生きしていた。