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なんかまた日本機の防弾の話が吹き荒れているけど、一式陸攻みたいに「完全防弾化が求められたが技術的な問題で実施できなかった」という例もあるので、日本機の防弾の有無を思想面だけで語るのも難しいよね、と。
RT。零戦、試作機のA6M1と後期量産機の五二丙を並べてみると結構印象が変わってますよね。六四型だとさらに印象変わりそうですが、まだ作った事が無い(^_^;)
1942年後半~1943年前半のガ島やポートモレスビー空襲では、零戦&一式陸攻からなる日本側攻撃隊は8000mあたりの高度で飛来する場合がほとんど。高高度域での空戦が苦手なP-39にとっては辛い状況であり、太平洋戦域でのP-39の不評に繋がっています。
P-39、3000~4000mあたりの最高速度はBf-109FやFw-190Aとほぼ同等か若干速いくらい(各機種とも概ね570km/h前後)だし、運動性も悪い機体ではないので、低高度戦に関してなら相当な優秀機なんですよねぇ。独ソ戦は低高度での空戦が多いので、ソ連で好評だったのも無理はないかと。
戦間期のノースロップ機だと、艦上爆撃機BTなんかもモッサリ気味のデザインが結構好き。後に、この機体を改設計したXBT-2がSBDドントレスの原型となります。
九七艦攻や天山といった日本海軍の艦上攻撃機は長距離偵察機を兼ねており、三座なのは長距離飛行には操縦・航法・通信が完全に分業となっていた方が望ましいという背景があります。一方で、艦爆・艦攻の統合が計画されると、艦爆兼艦攻を複座とし別途三座の偵察機を作る構想が生まれます。