//=time() ?>
江戸時代後半には、自分たちが住む村の中に名所を発見するようになります。漁業や塩田作業をする人々、潮干狩りや丹頂が飛来するようすを見る人々、山の大きな岩の上から景色を眺める人々など、「黒崎村(現倉敷市)図屏風」には、瀬戸内の多くの地域で見られたふるさとの風景・名所が描かれています。
今では埋め立てにより姿を変えた児島湾の様子を描く絵馬「児島湾漁撈回漕図」(御前神社)には、失われた「カシキ網漁」やソリを使った「潟板漁」などを見ることができます。潮の干満を利用した漁や豊かな干潟が広がっていたことがわかります。
#香川県立ミュージアム #瀬戸内の力 #岡山県 #漁撈
本日は学芸講座「瀬戸内を旅する」を開催しました。
江戸時代に堀惟賢(ほりこれかた)が記した「網代日記」をもとに、当時の旅を追体験するひと時となりました。
「岩の上にアシカがいる!」
旅先の珍しいものを記録するのは現代人と同じみたいです。#香川県立ミュージアム
戦後77年―戦争体験を直接聞くことは、年々難しくなっています。
戦時下を生きた人々の記録や当時の生活を物語る道具など、残された資料を通して、戦争の記憶や平和への願いを次の世代へ語り継いでいくこと・・・これもミュージアムの大切な使命です。
#香川県立ミュージアム #終戦
今後は香川県の中学生(一部地域を除く)もこの教科書を使って学習します。そうした生徒さんたちが次の活動をつくっていく、そのようないい流れができたら素敵ですよね。
#光村図書
特別展「語る武具」第5章に登場する「山田蔵人(やまだくらんど)」。高松市塩江の寺院から見つかった蔵人が使ったと伝わる甲冑は初公開。
蔵人には根香寺の牛鬼を倒したという伝承があります。
美術作家・野口哲哉さんの解説動画や蔵人VS牛鬼の動画は必見。(右の画像は野口氏作画の牛鬼)
#語る武具