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[果てなき輪舞(ロンド)]はOPが玉置成実さんの[Believe]になり、後半の主人公機と共に、怖い顔した新キャラとか、去ってゆくナタルさんとか、しっかり不穏な伏線出してきてる。
キラはSEEDもグゥルも使わずに、たった1機でアスランらを抑えて見せた。
腕を上げた。
そうアスランが感じるのも納得です。
でもその代わりにストライクの駆動系は磨耗して限界ギリギリだったというのも、色々来るものがあります。
[平和の国へ]回、取りつこうとするデュエルにビームライフルを一旦置いてビームサーベルで切り掛かり、そのままデュエルを踏み台にして2段ジャンプ、背面からのレールガンを躱しつつブリッツを蹴り落とし、イージスの砲撃を交わしてライフルをとりに降りるストライクの一連の殺陣がとても好き。
[二人だけの戦争]、ムウさんに引っ張られてるキラの、力で全然勝てないところいいですよね。
小説版の、キラがもっとも頼りがいのある大人という表現、そして彼の垣間見せた表情に関しての記述がとても好き。
電波の状況が悪いのはお前たちのせい、先に核を仕掛けたのは地球軍。プラントを守るために戦っている、それは地球も同じ。黙っていられない、たくさん死んだ。
そう言い合う二人の言葉は、地球とプラントの戦争の縮図。
そしてその歪みに飲み込まれたのがキラ。
誰を、どちらを責めることもできぬまま
キラをガンダムに縛り付けるためにはなんだってやるガンダムSEEDのシナリオの姿勢大好きです。
目の前に死にそうな女子供らをいっぱい並べて「戦うか?戦わないか?」を問うてきます。
選択肢を与えているところがなおエグい。
自分が選んだ、という事実をそこから全力で叩きつけてくる。
「いくら吹き飛ばされても、ぼくらはまた、花を植えるよ」
DESTINYでキラがシンに言った、何度でも花を植えよう、と言う結論の後のFREEDOMのPV、さすがですよね。
ガンダムSEEDの世界て、まさに賽の河原。
平井久司先生の描かれる絵で特に好きなのが『手』だったりします。
ものを乗せたり、何かを握る、触れる時の手の優しさが最高に好き。
これ本家かどうかわからないな…というときは手を見ます。それくらい特徴的で、真似しがたい。