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[慟哭の空]回でキラはやさしい、いいやつだったんだぞ、と憤るカガリに、キラとの仲は自分の方が上だと言わんばかりに暗い笑みを浮かべながら幼なじみムーブメントをかますアスラン、永遠に好きです。
「仲よかったよ……」に重たい愛を感じる。
ちょっと話が混ざりますけど[閃光の刻]の冒頭でニコルの件やアスランがその後行方不明になったで見せるイザークやディアッカのこれまでなかった一面が好きです。イザークの目に涙が光っていたり、諍いの仲裁に入る案外と冷静なディアッカがいたり、伊達に赤を着てないとアスランの実力を認めていたり。
ニコルの死は衝撃でした。
キラにとっても。
しかし以前、「彼がなぜそんなにもショックを受けるのかわからない」という声も目にしたことがあります。
ここは砂漠編から見ていくとわかること。
力を着実につけていくのとは裏腹に、キラは自分の能力への忌避感を強めていきます。もはや自家中毒です。
[閃光の刻]は本当にエグい。
アスランがうるさい蠅を追い払うように投げた(小説版の表現にて)シールドが突き刺さり、トールの首が跳ね飛ぶのをその目でしっかり見てしまうキラ。
その怒りと悲しみに、ついに本気となり、互いに切り刻む凄惨な戦闘シーン。
何回、何十回見ても息が苦しくなる回です…
[閃光の刻]はフレイの心情変化もとても好きですね。
初陣を自慢げに話すトールを目にして、キラが訓練なしに一人で戦って守ってきたことへの再認識(前はそれを思い遣らず父の死を責めた彼女)、今の孤独に突き落としたのは自分だという罪悪感。
帰ってきてからと微笑む彼の優しさに胸打たれる彼女…
マードックさん大好きですね。
でもここアークエンジェルの悪循環の証明です。
元来不本意で好意でやってきたのに、状況が彼を追い詰めて義務に縛る。そしてあいつには何やらしても大丈夫でしょ、ていう甘え≠信頼が集団の中にできてしまってその人の苦痛などつゆ知らず当たり前になる状態ができあがる
RT ガンダSEEDは贈り物をするとき自体をあんまりいい意味で描かないというか、贈り物をするとき=不穏の前兆でしかない…
そもそも無印でド初っ端にアスランから渡されたトリィのシーンから始まってるから、もはやお家芸というか伝統というか🤔
ガンダムSEEDのキラが操縦するストライク、中盤ともなれば喧嘩殺法はもはやおなじみですが、[さだめの楔]ではランチャーでもエールでもソードでも"殴る蹴る"が炸裂していて、ある意味パーフェクトストライクな回。
茶化してる場合じゃないのですが。
しかしブリッツ、蹴られる確率高いですね…。
[キラ]回のアスランがトリィを渡すシーンはテレビ版の後のスペシャルエディション、そしてリマスター版でも書き直され、その回数がこのシーンへの力の入れようを物語っていますね。
のちの彼らの伏線もしっかり散りばめられていて、見るたびにそのこだわりを噛み締めています。