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トーイのあの部屋(通称・ビルの上の掘っ立て小屋)があった街、そして、ユカリちゃんが辻蹴りをしていたあのガード下の場所がわかる!?
上條淳士先生画業35周年企画本『東京』は11月発売! あと今回、主な作品を全部読みましたが、 40周年にはぜひ『桃ちゃん🍑』という作品集を出してください。
上條淳士作品集『東京』収録のインタビュー原稿を何とか約1万字に削る。まだ推敲してませんけど、おそらく35年来の上條ファンは元気をもらえる内容になっているかと。そして、別に「東京」に限らず、全ての「そこ(=あなたがいま住んでいる所)」で生きてる人に共感してもらえるんじゃないかな。
おお、安西信行先生の『麗の世界で有栖川』第1巻の書影が。昔の荒削りな感じを残した絵も好きですけど、近年のシャープな感じの絵もかっこいい。…と思いませんか?(タイトルロゴもいいですね)
【定期的に告知・編集仕事】
八木ナガハル『無限大の日々』
粟岳高弘『たぶん惑星 愛蔵版』
ともに駒草出版から発売中です。SFの秋(?)、お読みいただけると幸いです。SFといえば28日に出る『細野不二彦本』にも、「RENTAL PLANET」というSFの傑作短編を再録しますので、そちらもぜひ。
上條淳士作品集『東京』の発売が11月29日と、ついに公表されましたね! 私はいま、それに掲載するインタビューの文字起こしをひたすらやってます。っていうか、文字数的に収録した分、大幅に削らんといかんかも(私家版作ってどっかで配るか…)。『8』の未完部分の「予定」など、スクープ満載かも。
上條淳士先生の11月刊行予定『東京』。数ページ分だけお手伝いさせていただくことになりました。全力でがんばる。そして、絶対良い本にするゾ!!(…ってメインのエディターは日下さんですが)
ちなみにそれもあって、『8』と『赤×黒』を再読。どうしても絵に目がいきがちだけど、物語もものすごい。
何が言いたいかというと、『To-y』という漫画は「ハコ」に目を向けて読むだけでも、当時の「東京」の貴重な記録になっているのです。実は映画にはそういうのはたまにあるけど、漫画では意外と少ない。『8』の渋谷(あの渋谷ももう存在しない)もそうですが、年内刊行の『東京』に期待が高まりますネ。
『To-y』のコンビニ本では、上條先生のアイデアで、日比谷野音、中野サンプラザ、武道館、新宿ロフト、渋谷公会堂という漫画に出てきた印象的な「ハコ」についてのコラムを書かせていただきました。このうちの2つは建て替え決定と建て替え中。んで、1つは移転。(続きます)
【発売されてちょっと経ったので改めて告知】
粟岳高弘先生の『たぶん惑星 愛蔵版』が発売中です。密かに注目すべきは、粟岳漫画によく出てくる腰蓑少女が、(本作においては)ただの作者の趣味ではない(笑)という、なるほどーな設定が明らかになる辺りでしょうか。よろしくお願いします。
漫画家本シリーズ、既刊を買い逃した!というツイートを時々見かけますが、同シリーズは雑誌ではなく単行本扱いですので、既刊も、現在でも入手可能です。ネット書店が確実ですが、お近くの書店にご注文いただく形でも大丈夫なはずです。藤田和日郎本、皆川亮二本、島本和彦本、河合克敏本ほか発売中!