//=time() ?>
マチカネフクキタルと水族館 3/3
「体験してみませんか?」
そう言う彼女の顔の近くにくらげが近寄り
目が合った。
「ちゃんと視てテあゲます」
#ウマ娘
マチカネフクキタルと水族館 2/3
「泳いでいて脚を引っ張られる体験はしたことありますか?」
「無数の手が自分の脚に絡みついて、底へ底へと引っ張っていくんです」
水圧に耐えるガラスにヒビが入っていた。
彼女がニヤリと笑う。もう遅いとでも言うように。
「体験してみませんか?」
#ウマ娘
マチカネフクキタルと水族館 1/3
彼女と水族館を楽しむ。次はどこに行くか聞くと
「イルカショーを見に行きましょう!」と言い走り出す。
追いかけるとそちらはクラゲコーナーだった。屋外は反対方向だと伝えると
「そうですか。…水の中は気持ちよさそうですよね呼吸を忘れるくらいに」
#ウマ娘
酔っ払いライトハローとカラオケ
「トレーナーさんじゃないですかぁ~~~」
夜の繁華街で既に出来上がったライトハローと出会い、強引にカラオケ屋に連れ込まれた。
一曲歌っただけでフラフラの彼女がもたれかかってきたのでタクシーを呼ぼうとすると
「こう見えて私もウマ娘なんです」
#ウマ娘
巫女服フクキタル 3/3
「トレーナーさんは何をお願いしますか?」
暗闇の中から何かがこちらを凝視している。
「答えなくてもいいですよ」
「私はもう決まっています」
戸が開き切り音が止まる。
「トレーナーさん…」
暗闇が『瞬き』する。
「これからもずっと一緒です」
目が合った。
#ウマ娘
巫女服フクキタル 2/3
彼女が何かを剥がす。
正面の戸に貼られていたお札だ。
それには『封印』と書かれている。
「…それ、勝手に剥がしていいものなのか?」
「外さないと外に出られないでしょう?」
「ここには『結びの神様』が祀られているんです」
#ウマ娘
巫女服フクキタル 1/3
「あけましておめでとうございます」
振り返ると巫女服姿のマチカネフクキタルが立っていた。
「あけましておめでとう。それで行きたいところって?」
彼女に着いて行くと末社が見えた。
「普段は参拝できないんですけど、特別です」
#ウマ娘
【#C103 お品書き】東ル 42a
サークル「アトミラジカ」
冬コミでマンハッタンカフェとアグネスタキオンがいつもの研究室でほのぼの会話をする本を出します!
既刊や色紙もご用意してお待ちしております!
12/30遊びに来てくださいね!
#ウマ娘