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先生は『#警視庁草紙』について創作の裏側を明かしています
ーー「連作形式になっているけれど(中略)一つ一つの物語が歯ぐるまとなり、それが立体的に組み合わされ、一つの歯ぐるまがまわると、すでにまわり終えた前の歯ぐるまがまたまわり出すという仕掛にしたことである」
お言葉通りの面白さ!
さらなる朗報!今週末9月4日(日)17時より『警視庁草紙』その第一話が「漫画動画」となって配信開始です。帝都を震撼させる「密室殺人」。今や怪談の古典とされる『牡丹燈籠』を地でいく怪事件を警視庁の面々と、我らが千羽兵四郎が謎解きで真っ向対決します。
(注)本動画は音楽・SEのみとなります
【今日の加治木警部:③巻発売まで11日】岩倉具視暗殺の首謀者・大国源次郎をついに捕縛せんと、彼とその一味が潜伏する「元・遊郭」へ踏み込む、警視庁のホープ・加治木警部!細工は隆々、抜け出る隙もない包囲網を構えて、国家の安寧を脅かす「不平士族」を一斉摘発せんと動き出します!!
本日発売モーニング30号『警視庁草紙』見参!陸軍士官の「妾と一緒のあられもない姿」を写真におさめ「警視庁をユスる」というギリギリの奇策に出た兵四郎の旦那。今「写真醜聞(フォト・スキャンダル)」ミッションの幕が開く。天下のポリスを手玉にとる千羽兵四郎、堂々の「悪党デビュウ」です。
第3巻は伝馬町での、同心vs.警察の全面対決が火蓋を切り「人も獣も天地の虫」編が、最高潮を迎える必読の巻となっております。残り1ヶ月強、今しばらくのお待ちを!!
さらにさらに本日は、単行本を、いまかいまかとお待ちの皆様に、鋭意進行中の『警視庁草紙』第3巻カバー絵を初公開!!こちら開化の象徴「電信柱」を背に、キセルを燻らす兵四郎の旦那が登場。発売は7月22日(金)!発売当日には、ぜひ帯にもご注目。なにやら夏に向け「ヒト沙汰」ありそうな気配…
同じく『警視庁草紙』本日無料公開分!ついに始まってしまった「決闘」!当事者二人が、勢いにまかせ、かつ、おっかなびっくりに振るう剣の動きを見た、藤田巡査(こと斎藤一)。その脳裏に、京都で聞いた、近藤勇の、この一言がよぎるのでした。若き藤田の「餓狼」っぷりが際立つ、一齣にも、ご注目。
そして、本日無料公開となりますのは「幻談大名小路」編ーーいよいよその最終話。「街の亡霊」として帝都を騒がせた「不在の大名小路」は、国を喪くし、名誉も失くした、哀れな「元・殿様」とその家来たちの手になるものでした。彼らの新たな門出を見届ける兵四郎の表情には、万感の思いが宿ります…