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お盆休みを終えたのでぼちぼちお絵描きモードに頭を切り替えなければいけない。これはC、マゼンタ・ハーレム一話目の見開き表紙。90年代は板に直接アクリル絵の具で塗っていた。今見ると当時の趣味全開でとても恥ずかしいが、こ、これもいつか個展にて…ヽ(´Д`;)ノアゥ...
マクソントーンによるトーンの重ね貼りアナログ原稿の画像がバズっているようなのでもう少し出してみる。なるほどデジタル作業しか知らない若い世代には珍しく映るのだろう。見開き原稿は裏に貼ったセロハンテープのノリが劣化して絵に染み出しているがそれもまた味。
実はこういったなめらかなアナログのトーン処理は今は無き古いマクソントーンでなければ上手くできない。シートが厚くて砂消しでぼかしやすくガムテープ並みの粘着力があるやつ。そして剥がすと絵ごと剥がれてしまうこのトーンに当時の漫画家がどれだけ苦しんだか…(;´Д`)
訳あってB.B.フィッシュの頃の原稿を整理しているが、この頃の気合い入りまくりのトーン処理の原稿、我ながらよ、よく週刊連載でやってたな〜と半ば呆れる。二十代前半は体力があって、この原稿徹夜で仕上げてその後みんなでボーリングしに行ったっけ…(遠い目)
吉祥寺のリベストギャラリー創にて 「きたがわ翔 初原画展 アナログ 」を開催致します。開催日時は2019年4月18日(木)~24日(水) 入場無料。過去作品の原画やイラスト、原画展のために描かれた作品なども展示。 原画や複製原画、Tシャツやオリジナルグッズも販売。 毎日きたがわ翔がお出迎えします!