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最古の「あすなろ抱き」をやってのけたギリシャ人ですが,ローマ人は情熱的な抱擁の絵を描きます.オデュッセウスに目を突かれることで有名な一つ目巨人と彼に愛されたガラテイア.「君と結ばれるのなら死んでもいい」と言う男には注意した方がいいよという『変身物語』の教訓話を素材にしています😂
『イリアス』では,アキレウスがアガメムノンに斬りかかる時,アテナ女神がアキレウスの髪を掴んで止めるのですが,これは文学的比喩なのか?それとも彼らには神々が語りかけていたのか?答えが出そうにない難題なのですが,私の祖母が頭を打ったときに「目から火が出た」と言ったのを思い出します.
ガウスはユークリッドの技法を発展させたわけではありませんので.ユークリッドとガウスの行ったことを「作図」という尺度で測るのは,このサムネイルでいうと,各時代のヒトが持っている道具に,武器であったり狩猟の道具,装飾品といった名前をつけてその発展を語るのが魅力的ではないのと同じです.
【中世の猫の絵】あまり可愛くありません😂
右下は…魚ではない何かをくわえたドラネコを,お魚を持った人が追っかけています😂
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ローマ帝国の東西分裂後も,地図の見方が変わると色々考えさせられます.13世紀に突如現れるモンゴル帝国のヨーロッパに対する圧迫感が伝わってくる気がします.
この人,一体何をしているのかと思ったら「フッロー」と呼ばれる洗濯工房で,右の編み細工に織物を干し硫黄の煙で縮絨(フェルト状にする加工)する場面のようです(出典:フォーブズ『古代の技術史』).
洗濯屋さんは,おフッロー屋さんなので入るときは間違えないようにしましょうね😂
「いくら説いても一向に効き目のないこと」を喩えて「馬の耳に念仏」といいますが,古代ギリシャでは「ロバに物語(ミュートス)を聞かせる」といったようです.画像の人は何だか楽しそうに物語を聞かせてますけど😂
出典:ガレノス『自然の機能について 』2巻180
図版は冒頭に多少は載っていますが,別冊でもいいので『〈子ども〉の誕生の図版』が欲しいくらいです.穴からでてきた「小さい大人」だった子どもが,17世紀のフィリップ・ド・シャンパーニュでは激変し「子ども」になっていると解釈できるようです.
@gejiqmq 円周率の「進歩」に注目するのは,この方々の持っている道具(何も持っていない方もいる)に注目するのと同じという話を昨日しました.より強力になっているのですが,それで古人の思想を理解したことになるのか?というのが私(ども)の疑念です.