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[メイドインアビス]の何が凄いって、可愛いキャラクター、謎に満ちた冒険の地、特殊能力を持った宝、武装したロボットのバディなど王道冒険アクション要素に、“精神をえぐり続ける残酷な地獄”を配合しちゃった点で、幼い子供が冒険に出る事を決めた時点で、逃れられない呪いと死が待っているのが辛い。
[L.S.D]合本版1巻読みました。
人の心を読める“テレパス”な故、誰ともわかりあえない孤独を抱えてる少女が、同じ“テレパス”の少年と世界を変える物語。
サイケデリックな絵柄で描かれる、「テレパスである事にほとんど意味は無い」という絶望を壊してくれる、非日常への扉になるワクワクする作品。
劇場版[メイドインアビス 深き魂の黎明]観ました。
原作を読んでても、精神をグログロにえぐってくるとてつもない名作でした。作画も音楽も最高なので、映画を見てない人は、原作を読んですぐこれを観に行って欲しい。
ナナチはずっと可愛いかった。
[ちはやふる]最新43巻読みました。
かるたで繋がった3人が、名人・クイーンを目指し静かに熱く燃える青春マンガ。
名人・クイーン位がいよいよ開戦する今巻。
いざ戦うのは独りでも、人と人との繋がりと助けが忘れずに描かれる。少女マンガの中でもトップクラスの“青春”なとても良い作品。
[アルテ]最新12巻読みました。
16世紀初頭のフィレンツェで、貴族の娘でありながら画家を目指す・アルテを描いた物語。
その人を描く為に、その人を深く理解する。絵を通して人と人との交流を描く静かで情熱的な作品。擬音の無い表情のアップが、とても印象的。
ちなみに4月からアニメ化。
[アクタージュ]6巻読みました。
過去を追体験する“メソッド演技”を得意とする女優・夜凪景と、劇団の役者仲間達の物語。
『銀河鉄道の夜』公演初日が終わる今巻。どでかい才能を持ちながら不器用にしか生きれない者達が、他人の人生を完璧に演じる。
舞台は生物である事が徹底して描かれる良い作品。
[わたしの宇宙]1巻読みました。
クラスメイトの“主人公”・星野宇宙に、「この世界はマンガである」事を教えられ、第四の壁を意識してしまう青春を描く物語。
ご都合主義や月刊誌である事さえも事件の一部であり、展開を自分達で操作しようとするキャラクター達と、先の読めないストーリーが面白い。
[ワールドトリガー]9巻読みました。
異世界からの侵略者・ネイバー達の侵攻と、特殊な武器で戦う・ボーダー達を描いたSFアクション。
武器・キャラクターの設定はもちろん、戦闘シーンの作画の緻密さがすごい。どれだけごちゃごちゃした状況でも何が起こってるのかすごくわかりやすい。面白いマンガ。