つじくん(マンガ大好き芸人)さんのイラストまとめ

[隣の席のヤツが死ぬらしい]1巻読みました。
クラスメイトの死を知らせる予知夢を見た少女が、そのクラスメイトと協力し、最悪の未来を防ぐ青春サスペンス。
犠牲者になる本人と協力して前向きに運命に抗う様は、恋愛もののように明るい。先が気になる作品。

[アンドロイドタイプワン]1巻読みました。
2052年東京、各家庭にアンドロイドが居る事が普通になった時代で、青年と暮らす人型アンドロイド“タイプワン”を描くSFドラマ。
子供時代と現代の違い、野良アンドロイド問題など世界観の設定が作り込まれている。
見開きの光の描き方がとても美しく綺麗。

小説9.[もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーのマネジメントを読んだら]
タイトル通り、“マネジャー”として動くマネージャーの青春。
当時流行ってたから読んだらけっこう面白かった。
経営学の気付きみたいなのをライトに学べるのでオススメ。

小説2.[蹴りたい背中]
周囲に溶け込めない女の子と、アイドルオタクの男の子が出会う青春物語。
これも学生時代にずっと読んでた。
綿矢りささんの文の書き方がとても好き。
憧れや愛着や腹立たしさだとか、思春期の男女のまだ言語化出来ない気持ちを“蹴りたい”に詰めてるのがすごい。

[バイオレンスアクション]1巻読みました。
ゆるふわ可愛い女の子の殺し屋とターゲット達の出会いを描いた物語。
中々えげつない描写もあるのに、終始ゆるい感じでストーリーが進んでる。特殊な空気を持ったマンガ。
反して戦闘シーンはスピード感が抜群。

[東京喰種]9巻読みました。
人を食らう“喰種”が潜む街、東京で喰種達と人間の戦いを描いたサスペンスアクション。
マッドサイエンティストな位置のキャラがたくさんいて、武器や生態の詳細が描かれる度ワクワクする。
狭間の存在から喰種側へ踏み出した主人公はこれからどうなるのか。

[宝石の国]3巻読みました。
遠い未来、不死のカラダを持つ宝石達と、宝石達を奪おうとする月人達の戦いを描いたファンタジー。
緻密に描かれるバトルシーンはどこを切り取っても美しい。
“カラダが欠けると記憶も一部分失う”という設定が、大切なものを守る為大切なものを忘れさせていく。オススメ。

[ニセコイ]9巻読みました。
ギャングの娘とヤクザの息子が抗争を防ぐ為、恋人のフリをする青春ラブコメディ。
後輩達が入学し、色恋に染まったセンセーションは留まることなく大きくなる。どんなにキャラクターが増えても、陰湿で悪意を持ってるキャラがいないので、明るく楽しむことが出来る。

[秘密のレプタイルズ]1巻読みました。
爬虫類大好き過ぎ人間でペットショップの店員である女の子･長良さんが、平凡なサラリーマン･入鹿を爬虫類沼に引きずりこむペットライフコメディ。
キャラクターが生き生きとしていて、セリフの掛け合いがとても面白い。ペット漫画としてもかなり情報が細かい。

[左ききのエレン]1巻読みました。
広告代理店のデザイナーである光一は、高校生の頃出会った同級生である真の天才アーティスト･エレンとの出会いを忘れられずにいた。天才になれなかった全ての人へ送る、夢溢れる未来と厳しい数字が待つ現実の物語。
夢追い人はぜひ読んで欲しい。オススメ。