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貝片を用いて器物を装飾する技法を、螺鈿(らでん)といいます🦪😮本作は、珍しい器形を持つ可憐な卓(じょく)で、たくさんのモチーフが配され華やかです(香雪美術館蔵)💐特に、小さな貝片を緻密に組み合わせた鳥の羽毛の表現は、まるでレース細工のように繊細で、心がときめきます🕊🥰
#螺鈿
二河白道図 京都 西寿寺
画面上方(西)に「彼岸=極楽浄土」、下方(東)に「此岸<しがん>=現世」を描き、その間を隔てて怒りを象徴する火の河と貪欲を象徴する水の河が横たわります。それらの誘惑に打ち勝ってこの「二河」の間にある細く白い道を渡りきると極楽往生できます。展示は明日まで。
平安時代の悲恋の物語。松風(まつかぜ)・村雨(むらさめ)姉妹は、都から須磨へと流された、和歌に長けたプレイボーイの貴族・在原行平(ありわらのゆきひら)と恋仲になります。都に戻る別れ際、行平は形見として、烏帽子(えぼし)と狩衣(かりぎぬ)を松に掛けました。#ラブストーリー
★図録のご紹介★
近世の上方画壇を展望する企画展「上方界隈、絵師済々Ⅰ」はいよいよ17日から。展示64作品のカラー図版と解説を収録した図録が完成しました。120ページ 1,700円(税込)。ぜひ会場で手に取って見てください。ご購入の際は、特別製作の袋にお入れいたします。
#中之島香雪美術館
★図録のご紹介★
特別展「交流の軌跡―初期洋風画から輸出漆器まで」
134ページ 2,300円(税込)展示作品全66件のカラー図版と解説を収録。
本展では、作品の元になった洋書や銅版画を丁寧に考証し、比較展示することで日欧文化交流の軌跡をたどっています。
ぜひ会場で手に取って見てください。