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@3s0W3NFmp7ibEo3 アリス「!?」
上は濁流、周りは百鬼、目前には灯と結界。
しかし、頭上のソレは到底放置などできない。
瞬時の判断が、アリスを跳躍させる。
「来い、エミリオ!」
その伴侶の手を取って、濁流へと自ら呑まれーーーーーー
叩きつけるような水蛇の頭を、ポルカとイミナだけが跳んで避けた。
続
@3s0W3NFmp7ibEo3 ポルカ「流石お母さん、私たちも真似しよっと!」
翼を羽ばたかせた立体軌道が、火の粉を撒き。
イミナ「では、わたくしたちはコレで」
袖から引き抜いた小刀ふたつをふるい。
「3人とも、血気盛んすぎない?!」
九尾の炎の弾幕が後を追う。
@3s0W3NFmp7ibEo3 4つの銃口が、あやかしの壁を蜂の巣にしていく。
それだけに飽き足らず3人が突出、その隙をエミリオがフォローする。
アリス「壁なんざ食い破る!」
拳と足に炎をまとい、飛びかかる。
近接格闘と銃撃のコンボが結界ごと壁を叩く。
ニャイガー便から飛び出す4つの影。
即ち。
「邪魔すんぜェ!」
「母様に続けぇ!」
「我々を敵に回した事を後悔させてあげますわ」
「突出は控えてよ、3人とも」
アリス、それに続くポルカにイミナ、そしてエミリオである。
それぞれ特別な銃弾を込めた銃器を携えている。 https://t.co/RRJwEfVEu7
@makamikouya @3s0W3NFmp7ibEo3 そも、レギオンズネットワークに接続できるのは、私たちだけ。
いかに外面を偽装しようと、それは偽れない。
……それに、私たちは“オリジン”の報われぬ想いの澱。
例えそれが与太話だとして、他ならぬ私たちがソレを切り捨てるなど、有り得ない。
そうでしょ?
@3s0W3NFmp7ibEo3 母様は父様と仲睦まじく過ごしていますよ。
落ち着いたら、会いに来ると良いでしょう。
(しかし、長く会っていないとは、よほどネットワークからも物理的にも遠い所に・・・?)
それより、何か助けがいるのではなかったのですか?
@3s0W3NFmp7ibEo3 ーーー個体名《イミナ・ルクサリア・レギオン》がネットワークに接続しました。
我々が助けを望む声が聞こえました。
どうしたのですか?
・・・はっ。
まさか母様からしか得られない栄養素不足ですか?
@3s0W3NFmp7ibEo3 ーーー個体名《ポルカ・ルクサリア・レギオン》がネットワークに接続しました。
おっはろー♪
どうしたのかな、私たち?