烏月ハネ@ゆるふわツンデツンデさんのプロフィール画像

烏月ハネ@ゆるふわツンデツンデさんのイラストまとめ


読ウツキ-ハネ
マイクラ垢→@krs_crescent
趣味垢,物書き。元は望月クロハ。別名もっちー。黒鷲亭所属。MHIB/Rise:鴉羽ユエ/スプラ3(主バレスピ)/マイクラ/ポケモンSV/プラモ(30MM等)/音ゲ→指,DDR/ギャザ/スケブ→skeb.jp/@krs_fulmoon

フォロー数:293 フォロワー数:488

No.77「失礼、フェイタルフェイト社の方ですよね?」

「私はナンバーズNo.77、望月重工グループのエミリオ・シルバースミスと申します。先日は弊社子会社の者がお世話になったようで、ご挨拶をと思いまして」

差し出される名刺の裏には、関連子会社にグリムシェイドとある。
エースの関係者らしい。

0 4

No.77「失礼します、私はナンバーズのNo.77、エミリオ・シルバースミスと申します。先日はNo.1がお世話になりました」

「この度は、貴女とお近づきになりたく、お声がけさせていただきました」

そう言って差し出される名刺には、望月重工グループとある。

「No.1の機体の開発元の親会社になります」

0 3

「なるほど、同業者でもあったわけですか」

「でしたら、魔犬の開発元とも良い取引ができそうですね。No.1の所属会社です」

そう言って、エミリオは会社情報データを共有する。

「作るのはピーキーなものばかりですが、その性能はNo.1の示す通りですよ、って結局商談につないじゃいましたね(苦笑)」

0 3

No.77「ハオさん、こんばんは」

「こちらこそ合わせていただいてありがとうございました。戦場ではああいった連携が必要な時もあるでしょうし、いい経験になりました」

「その格好、可愛らしくてお似合いですね」

0 2

No.77「もし本当に入り用なら、今でなくともご相談には乗れますよ」

「……ちなみに、不躾な質問にはなりますが、アドナさんたちの収入は依頼任務とかが主なんですか?あ、これは商談関係なく、純粋に僕が気になってるだけなのですが」

0 2

No.77「こんばんわ、レピスさん、アドナさん」

「僕の場合、大層な立場というほどではありませんよ。これでも部分的にはサラリーマンですから、しっかりと自社商品の売り込みをしているんです」

「どうです?魔犬、一家に一台、お安くしておきますよ?なんてね」

0 3

(この場では物腰柔らかい口調だけど、先日見たほうが素かな)

僕らは所詮商人であり企業。
末端の僕にはどうしようもない事もある。
そのため、敢えて人を選ぶ設計にしたが、それでも少数は流通する。

「是非、連合に流れるよう宣伝していただければ幸いです」

そして、にこやかに会話を終えた。

0 2

No.77「魔犬はあくまでも商品ですから、バイロンやマクシオンに流通させることもあるでしょう」

「望月重工グループとして販路の先まで慈善事業の手を伸ばすかまでは、末端の僕にはわかりかねますが」

「……そうですね。僕個人としては、そもそも施設が必要無いような平和な世にしたいものです」

0 2

No.77「その節はお世話になりました」

口調の違いには言及せず、にこやかに対応する。

「魔犬は陸戦型の少数精鋭機体としてラインナップされる予定ですね。少々値は張りますが、機体性能は演習をご覧いただければ」

0 4

No.77「貴女は」

いつぞや、輸送任務の際に出会った女性だ。

「改めまして、連合協力企業帯、望月重工グループで次世代技術試験機運用部隊である魔犬部隊の隊長をやらせていただいていますエミリオ・シルバースミスと申します」

懐から名刺を差し出す。

「現在は出向という形でNUMBERS所属ですね」

0 3