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だけど実はクワメガ様こそが、スタスクが自分を超えていくことを願っている。戦いの最中のこの嬉しそうな顔よ。スタスクの成長を戦いの中で実感して、この時を待っていたんだ……と思えて。あの後先を考えずプライドにまみれていたスタスクがセイバートロン星の未来のため命をかけて挑んでくるんだもの
冒頭の「裏切りなどとは違います」「手を組みともに戦うことで明日が見えてくるのです」の口上も、あのスタースクリームが……と序盤を思い返し噛み締めるほどに成長が実感できてしまうんだよね。
最初の出だしから、何か違う、何かが起こる、と思わせる演出がベタだけど妙で、冒頭のしつこいくらいのメガトロンとスタスクのやり取りもそれだけ強い思いがあることを思わせ、(TFはM伝が初だったけど)過去作で裏切りの代名詞と言われた彼をここまで悩ませ、決意させるのがあらためてすごいなと。
M伝48話 決死回。スタースクリーム最後の裏切り。これまで自身のプライドでメガトロンを裏切り、メガトロンを倒すために行動してきた彼が、最後の最後に守りたいものとすべきことに気がつき、全てをかけてメガトロンと戦う話。
それでもなお引き留めるアレクサに「ありがとう、私を信じてくれて」と伝えるスタスクが本当に良いんですよ…。裏切った時に胸の内のまま言えなかった、アレクサや子供達に使い方を教えてもらった「ありがとう」をやっとここで再び言う!長かった……。
それはそれとして、当然一緒に来ると思ってたとばかりにデ軍へ戻るランペに戸惑い何も言えないホトロの姿に、まだ親友が敵である事実を受け止めきれないのかなとかホトロが思うよりもランペはデ軍の一員なんだろうな…と思えて、それでも「一緒にやれて楽しかった」と伝えるランペが親友で最高なんだよ
スタスクを信じる気持ちを真っ直ぐに伝えるアレクサと、裏切った自分を何故そこまで信じるのか、戸惑いつつも表情に柔らかさの出てくるスタがいいし、でもまた突っぱねてしまうのがらしくて良いんだよね。本人は気付いてないかもしれないけれど、アレクサが無事と分かった一瞬だけ彼は笑うんだよ。
前話にて助けてくれたスタスクが仲間かどうかで揉める子供達のシーン。スタの不器用さと心根の優しさを知り、それを信じるアレクサのひたむきさ、一方で裏切りやヒュドラキャノンの一件でどうしても疑ってしまうラッド達が描かれる中、ただ肯定も否定せず、いずれ分かるとだけ言うホトロが良かった
M伝47話、スラストを追うスタスク、ホトロ、ランペ、子供達がピンチを切り抜けながら互いの信頼を築いていく回。スタスクとアレクサに特に焦点が当たるところだけど裏切り別れをした両軍の若造スタスクとホトロの変化が良い。またダブフェの再登場やユニが月だったと判明するなど見所が多かった。