//=time() ?>
そして単独潜入するホットロッドを一手に迎え撃つランページが最高なんだよ!復讐者を演じ執念深いと揶揄されようと、ホトロを信じて密かにクワメガ様のもとへ手引きしてて、裏切りとして斬られることすら覚悟した命がけの忠誠が本当すごいし、その忠誠に剣を収めるクワメガ様も最高………!
コンボイの死に咆哮し、喪失感のまま帰還して、コンボイのいないサ軍なんて微塵も興味無かったクワメガ様が、復活した途端これよ。
元が故郷をかけた戦いじゃなかったことにも苛立ちが強かったのだろうな。宿敵に期待したしぶとさが嬉しくて仕方ないのが良い。かわいい。スクショした。
あとなー!ホットロッドは自分を責めていると訴えるアレクサの言葉に黙ったまま副司令にまたぐっとくるんだよな…!それは目の前で見ていることしかできなかった副司令とて痛いほどに分かっている話で。けど言わない。後悔も反省も終えて今はもう自分のやる事を見定めている。すごい人だよ副司令は…
デ軍→サ軍へ来たデバスターの心情がここで始めて明かされるのがすごくいいんだよ
信じては裏切られ取り返しの付かないことになってしまいホトロは自分が分からなくなってて…けどその愚直さに惹かれた者は確かにいたという(なのにこのタイミングでインシグニアを間違う作画ミスあって笑っちゃった)
こっちは"サイバトロンと子供たちのいる地球を撃ちたくなくて葛藤するデ軍のスタースクリーム”。
ヒュドラキャノンの発射を躊躇うスタスク
副司令への攻撃を躊躇うスタスク
司令官を助けるも提督の下敷きになり気絶するスタスク
地球は助かるも何が起こったか事態が飲み込めないスタスク
これは"サイバトロンに親友のホットロッドはいるけど、それはそれ。既にケジメをつけたのでデ軍として地球を撃とうとする元サ軍のランページ”
スペースシップのバリア解除をするランペ
副司令の足止めをするランペ
副指令を押さえ込むランペ
砲撃を止める司令官に息を呑むランペ
ここの何が起こったのか分からず困惑するスタースクリームがすごく好きなんですよ。サ軍を裏切ったのはメガトロンを討ちたい自分の意思、けどそれが結果として地球を脅かす危機になった。すごく苦々しいけどこの時点をもってスタスクは初めて自身の行動が個人間に収まらない事を痛感したんだろうね…
ホトロが司令官に詰め寄るシーンなんてそんなこと言うなよ…と聞いてる側までつらいのだけど、ホトロとてスタへのやり場のない思いがあり、司令官もそれを分かってて「間違いではなかった。私はそう思っている」と返す。そして後悔のまま別れに…というそれを間の取り方で見せてくるのすごくいいな…
M伝39話、地球回。司令官の一つの結末。
予告である程度の予測はできたのだけど、その過程は決して司令官としての無欠さや格好良さではなく、それでもなお周囲の焦燥や怒り、葛藤の先に立っているのがM伝司令官らしさかな…。こんなことになるとはという各人の思いやラストの副司令の叫びが悲痛。