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ここの子供達を助けアレクサの無事を見届けたスタスクが一瞬見せる安心した表情と、しかしすぐに前を向き無言で立ち去る姿がすごく好き。スラストは追わねばならない、でも酷い裏切りをしてしまったかつて自分を受け入れてくれた存在は何としても守りたい。後の話に至る感情がここで既にあったんだなと
こういう経過がめちゃくちゃに好きだ(5話→13話→33話→45話)
敵総帥と若造という身の程知らずに程がある戦いから始まり、図に乗って頭を打ち、挫折し、それでも戦い、時に作戦勝ちをして最後は敬意を払い言葉を交わそうとする。サイバトロンの若者として、ホトロは全うで王道な成長をしたなと思う
地球の大気水分により結露に見舞われるようになったTF、おそらく月から地球へワープするデ軍だと毎回結露してそうだし目の表面も曇ってるんだろうな……って考えてて、つまりM伝2話でのスタスクの目のシャッターってそういうことなの、か?????
理解した。あれは結露対策用ワイパー(ほんまか?)
良……。(これはお互い空を飛べないので壁伝いに降りるしかないランペとホトロ。声かけ合いながら相手を気にしてるのが大変良いし、その後足場が崩れてあー!ってなってるのも良いし、えらいこっちゃ…って顔になってるのも良いんだよね)
1話を見返していて気が付いたのだけど、ウィーリーの命名はまだマイクロンの言葉が分からなかった頃のアレクサとカルロスなんだよね。個人的にはそれが偶然の一致ではなく、400万年前に呼ばれた名前をウィリーが覚えていて再びその名を付けて欲しくて、前輪上げの仕草をしてたらいいな…と思ってる。
あちらの世界のホットロッドはセイバートロン星から出たことはないようだけど、こちらの31話では色々な星で戦ってきたと話していて、それだけあちらではマイクロンを探しに星を出ることもなく戦いも短期間に激化していったのかな…と。それはそれとしてやさぐれて静かにキレてるホトロは好きだよ。
理屈つけるのはもはや野暮なのだけど、でもあの滅亡は確かに存在しうる未来だったのでは。正義のサイバトロンであっても実際はデストロンと変わらないTFでありマイクロンを利用し戦った果ての姿がそこで垣間見えるんだよ。子供達と出会って変わったのはマイクロンだけでなくサイバトロンもだったと。
3人は中盤で既に軍を越えた交流を経ているのでその行動には説得力があるのだけど、一方で撤退に納得のできないサ軍兵をしっかり描いているのもまた良いなと。クワメガ様が頑固な訳ではなく同じくらいそれぞれに信じる戦いと苦悩があり、それらを無いものにしないのは作り手の強い意思だなと思う。
特にこの、これまで守られる存在だったマイクロンが合体し、スラストに向かうシーンが私は好きで、強大な力がある訳ではない、でも何かを変えたい!というひたむきさ、がむしゃらさと簡単に振り払われながらも確実に物語と周囲は動いていることに胸が詰まるんだよ。
M伝46話、子供達がマイクロンと再び運命的な出会いをする話。マイクロンが地球へ逃れてきたのは偶然ではなかった…と400万年の時を越える出会いにじんとくる。友達のためにありたい子供達とそれに応えるマイクロン。そのどこまでも真っ直ぐな願いと小さな者達の描き方がM伝はとても誠実だと思う。