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テニプリの跡部様のキャラソンにENEPГEIAというのがあるのですが、これは古典ギリシャ語で「活力(energeia))」という意味です。これは「エネルギー」の語源でもあります。
ギリシャ語を得意科目とする、跡部様ならではのタイトルです。
乙女ゲー「ニルアドミラリの天秤」のニルアドミラリとは、ラテン語で「どんなものにも驚かないこと(nil admirari)」という意味です。
古代ローマ詩人ホラーティウスは「何物にも驚かぬことこそ、人を幸福にし、その状態を保つ事ができるほとんど唯一のものである」と書いています。
今日のラテン語
「同じ 夢を 何度も見る 何度も」
Iterum atque iterum idem somnium somnio.
『ギヴン』第1巻 冒頭より
"Et tu, Brute?"「ブルータス、お前もか」はかなり知られたラテン語ですが、古代ローマの歴史書にはこの言葉は出てきません。英語圏の劇で使われ、有名になりました。
写真はイギリスのコント番組『空飛ぶモンティパイソン』から、シェイクスピアの戯曲『ジュリアス・シーザー』信号灯バージョン。
これは古事記の英訳本なのですが、イザナギとイザナミの国生みの部分が全部ラテン語で訳されています。
実は、この翻訳が出た19世紀のイギリスの社会は大変厳格で、性的な表現は憚られました。
しかしながら訳者は伏せ字にはせず、代わりにラテン語で訳しました。名付けて「ラテン語モザイク」です。
新世紀エヴァンゲリオンの英語版タイトル"NEON GENESIS EVANGELION"は古典ギリシャ語です。
ただしGENESISは女性名詞なので、NEON「新しい」という形容詞は女性形のNEAにすべきです。
また、GENESISは「世紀」よりも「時代」という意味なので、「世紀」を表す"HEKATONTAETIA"を使ったほうがいいです。
ピーピングトムの伝説は、後世の人による後付けという説が強いです。ゴダイヴァ(当時の発音では"ゴディヴァ")夫人の話が最初に文献に現れるFlores Historiarumにも、Peeping Tomへの言及は無いのです。 https://t.co/oia3bRfkZi
「この世にあるものは すべて汚い」
Quidquid sub sole est, sordidum est.
『テンカウント』第1話の第1文より
学園ヘタリアのプロイセンのネクタイには"HIC SUNT LEONES"と、小さくラテン語で書かれています。
直訳すると「ここにはライオンがいる」となり、昔の地図制作者達が使っていたフレーズで、地図上で"未踏の地"を意味する言葉です。