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ビブリア古書堂の事件手帖 読了 古書のことは分からんちん視点で。 まず、知らなくても1つ1つは面白い。 作者の熱量が伝わってくるし、熱量を持たせるだけの魅力があるんだという感がひしひし伝わる。 別の視点で、近況しか知らない身としては初版九年前の数十年前の話はとても時代を感じる。
せかいは今日も冬眠中! 読了 神作!とは言わないけど、一巻完結の緩過ぎず硬過ぎない題材としては良い作品。 人退を雪に埋めたような世界観から挫折して、苦悩して、発起して、歓喜する。 起承転結がしっかりしていて進展のハッキリした軽快な構成になっており、とても読み易く明快な一品です。
王女殿下はお怒りのようです 5 読了 4巻読んでねーわ。 その上で、今回は初めて通して面白かった。 元々レティシエルは好きだったものの周りや展開がイマイチに感じてたが、クリスタみたいに魅力が出てきたキャラもいるし、ようやく納得して話を読める情報が出てきた。
経営学による亡国魔族救済計画 読了 取り敢えずサブタイは大嘘。 人によって10割評価ぎ変わる作品。 良心や倫理なんて犬に食わせろという感じで、プロ社畜管理職がブラック耐性100%な魔族を率いて腐敗宗教国家と戦争する話。 今までのどの作品よりも魔王/魔族らしい呵責の無さ。
朝比奈うさぎは報・恋・想で推理する 読了 第2部。 軽犯罪ストーカーラブコメミステリー。 何を言ってるんだ一体。 ミステリーからシリアスを取っ払ってともすれば不謹慎にコメディに差し替えてそのついでに謎が解けちゃう!って作品。 客層が分からないけど、手軽に読めるのは良いとこ。
魔王様、リトライ!【完全版】 : 6 読了 久々の内政パート。 いよいよ足場固めが終わって次段階へ。 以外はヨイショヨされてのモテモテ生活。 内容があるようで無いよう! まま、アクとトロンが幸せでルナが元気でオルガンが一途でホワイトさんがチョロいので他は何も望みません。 いやされた。
処刑少女の生きる道4 読了 うん、楽しい。 毒舌コンビから始まりギャグのようで意味のある話を経て、答えの欠片を少しずつばら撒き、一度落として引き上げる。 お手本のように綺麗な話の組み立て。 ついに全員が本音を曝け出し、各々の目的が明確になる。 全キャラ難儀な性格してる所がホント魅力的。
ひきこまり吸血姫の悶々2 読了 相変わらずのドタバタシリアスギャグ、良くも悪くも勢いは随一。 ただ、今回はシリアスのネタばらしを逐一しながら進んでく感じでテンポ悪めかな。 丁寧に真相を事前流出して予想もさせず、ギャグ分も1巻より少ない気がする。 もっと勢いだけで突っ走っても、いいのよ?
死神に育てられた少女は漆黒の剣を胸に抱く V 読了 戦場無双シリーズ第5弾。 各国の中で様々な思惑が蠢く。 そんな中、オリビアに対して懐柔策を取ったメキア神国。 心深へ寄り添ったその提案に、オリビアは自身に芽生えた変化に気付く。 見つけた想いを胸に抱き、舞台は遂に決戦の地へ! あらすじ風
落ちこぼれ天才竜医と白衣のヒナたち 読了 表紙がとても良い。 設定と症状等の書き込みに光る物があるものの、それを一冊に落とし切れてない印象。 核となる設定において、判断ミスではあるものの見捨てて逃げても結果同じだったようにしか見えず、医療ミス論が責任転嫁にしかなっていない。