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武藤吐夢さんのイラストまとめ


趣味は読書、映画。主に本の感想をツイートします。2020年からは映画の感想も書いています。本好きさんからフォローされると喜んでフォロバします!。
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忍丸
先王の決めた法で、この国には妖怪はいないとなっているのですが、実はいて、国王直属のある部署でそれは退治されていて、そのリーダーの少女が妖怪の類の禁書をすべて暗記している。その知識で退治という話し。とある魔術の禁書目録に何となく似ている。おもしろかったですよ。

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 支倉 凍砂

上下二巻で一つの物語を描いていて、それなりに気合が入っているのですが、新キャラを前回から投入し、それっぽい悪役を配置したのに、せっかくの商取引が平凡で経済小説を読みたい僕には不満足。明らかに質の低下が見られる。

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支倉 凍砂
前回の話しの後日談。そして、街から出て、裏切り者のいる街に船で向かう。そこでコルという学生から故郷に近い伝説を聞く。明らかに、ここからの展開のツナギみたいな話しで盛り上がりに欠けた。

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 綾辻 行人

あるクラスで連続殺人事件が定期的に発生する。
生徒だけでなくクラスの親族も死ぬ。
死者が一人クラスに加わるというのだ。それは誰にもわからない。だから、一人。いるのにいないように無視し帳尻を合わせるが、そんなのは通用しない。
この最後の死人の正体びっくりした

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真藤順丈

600ページの大作。ちょっと疲れた。頭に兄弟の死体。コブがある異形の男が主人公、前半の子供のところや、青年期の学校の仲間との中国でのエピソードまでは疾走感があり楽しかったし、恋人のアンジュの死。そこまではいい感じ。中だるみがあり、読みにくくなりやっとこさ終わる。

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 時雨沢 恵一

一見平和に見える国、普通の人たちが襲いかかってくる。旅人のキノは、正当防衛で殺すのですが、そのシーンは全国放送されていた。死刑廃止で死刑囚に旅人を襲わせて、武器所有の旅人が正当防衛で罪人者を殺し、それを全国放送。人間の悲しい性が、そこには凝縮されてる

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前川ほまれ

特殊清掃業という言葉をはじめて聞いた。自殺、心中、不審死の現場を清掃する仕事だ。かなりリアルに仕事のシーンが描かれていて吐き気がした。決して、楽しい本ではない。「死」を見るみとは「生」を見ることに通ずと誰かが言ってた。

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アンネ・フランク

文字と絵のバランスが良く。
表情豊かで素の14歳の少女が飛び出してきたみたいて、とても楽しめた。
大切な部物がコンパクトにまとまっているのがいい。
アンネの表情がいい。

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  加藤俊徳

ベストセラー脳の強化書の漫画版。
脳は死ぬまで成長し続ける。
その方法を砕いて気にわかりやすく事例をあげて示していた。
ラジオを聴きながら寝るとか、歌いながら料理を作るとか。かなりユニークな方法もあった。

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日向 夏

中国の大奥のような世界に、入り込んだ薬屋の娘猫猫が医療を武器に謎解きをしていく物語だが、ミステリーとして、本作を見ると辛い。キャラが良くて、宦官の美青年と主人公の猫猫のやりとりがいい。おもしろいのだが、続編を読みたいとまではいかない。

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