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@3s0W3NFmp7ibEo3 兵長「ん~~?」
〝上〟から連絡が届く。任務は達成で問題無し。と…
令嬢「ひや~ァ!? なにアイツ!?
なんで堕ちないのよ!!」
兵長「お嬢、後はアレに任せて。適当に引きましょう
〝もう部隊目標は達している〟そうで…」
現地で対峙しているもう一機も、少し距離を置き睨み合っている…
@NakajiBoot 令嬢「あ~ん💦 また倒れる~💦
どうしてよ~、反撃してるのに~!!」
兵長「はぁ」(まあ、あれ本来狙撃ライフルじゃないし…)
倒れゆく粉塵の中から、一機のEXMが狙撃ポイントに向かっていた…
@NakajiBoot 令嬢「ひやァ~~ッ!?
なんで戦ってない部隊が倒れてますの!?
者ども! なんとかしなさい!!」
兵長「〝優先隊〟前へ。狙撃隊はカウンターを
現場は…まあいいっスかね」
次々と撃ち抜かれてゆく部隊の影から、申し訳程度の狙撃兵がそのキレイな顔を吹っ飛ばせずに当たってない!!
@3s0W3NFmp7ibEo3 令嬢「お~ほっほっほ!
単騎で部隊に挑むなんて、戦術もなにもあったものじゃないわね!
磨り潰していまいなさい!!」
兵長(まずいな…。流石に全滅はまずい…
そこそこの所で…)
同士討ちも辞さない無茶苦茶な陣形が、たった一機に対し向けられる…
@3s0W3NFmp7ibEo3 令嬢「さい…ショー?
まあいいわ! MSCも一枚岩ではありません
互いに戦闘し合う事も任務の場合もあるとかどうとか?
ともかく突撃! 突撃よ!!」
兵長「アッハイ…
攻撃隊、前へ」
通信中だというのに、有無を言わず部隊が差し向けられた…!!
#引用RT10回以上で任務達成
令嬢「ふふふふ…♪
行使て陣形を組み立ててみるのも面白いものね」
兵長(めちゃくちゃな配置だな
…あの機体は……。ちゃんと居るな)
所属不明の部隊が、演習とも実戦とも付かない陣を敷いている……
#30MMMSC
それは警戒されて一線引かれているだけでは? と言いかけたのを飲み込んだ
兵長「そっスね」
令嬢「部隊は宛がわれた兵士がいくらでもいるの。まったく、出来る事を期待されるのも楽じゃあないわね!」
と、部隊表が事前に聞いたのと違いないか確認する
兵長「そっスね」
兵長「ならお言葉に甘えて…
そうさせて貰うっスよ、お嬢」
令嬢「あら♪ やればデキるじゃない!
まったく、下に合わせて溶け込むのも大変ね。皆勝手に謙るから
でもォ? これだけ美しくも威厳ある私だから、仕方のない事だけど…ねェ?」
兵長と呼ばれたモノ「ハッ!
ありがたく承りました、令嬢様」
目の前の物体がナニをしたいのか目下不明ではあるが
とりあえず名前を与えられたので拝命しておく
令嬢「ところで…」
目の前の少女「そのためにこの私が結成した、悪を誅する特務部隊…
その名も『特刑執行部隊』!!
しかし、向かうは戦場…
と、いう事で世を忍ぶ仮の名前として、MSCの規則に則り
私は『令嬢』と名乗る事に致します。わかったわね『兵長』?」
と、無駄に仰々しい口上が吐き出される…