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目の前の少女「最近、様々な部隊が己の正義を示していると聞きましたわ
なれば? この私も自ら部隊を率いて示さねばならないのではなくて?」
「そうなりますかね」
どうしてそうなる…
@3s0W3NFmp7ibEo3 @maltukero 巫琴「あ、あなたは…
光里、じゃないね。…うん、知ってる気がするよ…」
琴里「巫琴…」
巫琴「大丈夫。ランティスも協力してくれたし、ね?」
隊長「…わかりました。では、頼みます…」
@maltukero @3s0W3NFmp7ibEo3 隊長「それは…
それこそ願っても無い事です【宰しょ…
いや、エーメ殿…!」
巫琴「やったァ~!!
ありがとう先生! ランティス~~!!」
琴里「よかった…ね! 巫琴!!」
灰被り「ええ、ほんとに!
それじゃあランティス様。こちら改めて、正式な契約として、同意させていただきます、ね♪」
@maltukero @3s0W3NFmp7ibEo3 灰被り「エーメさん…
それはこの旅艦の在り方…。ひいてはMSCの在り方にも帰ってきますわ
私たちは、その信頼を互いに少しずつ補強し合いながら、こうして成り立たせて頂いています
難しい協力関係かもしれませんが、どうか…」
琴里「エーメ…。お願いだよ…」
巫琴「……」
@maltukero @3s0W3NFmp7ibEo3 隊長「な…ッ!?
ランティス殿、そこまでしていただくのは恐れ多い…!!
仮にも貴方は……」
灰被り「アナタ…
これはランティス様の誠意と信用の証です
受け取らなければそれこそその心を無碍に…
と思いますがどうです?」
そのやりとりを、透明の少女と鏡の少女は、隣で黙って見守っていた…
@maltukero @3s0W3NFmp7ibEo3 隊長「それは…
ランティス殿。どうかお聞かせ願いたい
貴公の出自…。裏付けまで取った訳ではありませんが、ある程度聞き及んでおります
こちらとしても、彼女を含み、無碍にはしたくありません」
灰被り「せっかくのお得意様。それに巫琴の友達…
ですしね!」
巫琴「おとうさん、おかあさん…!」
@3s0W3NFmp7ibEo3 @maltukero 巫琴「ランティス…?」
隊長「ランティス殿!?
動いて大丈夫なのですか!?」
突然の訪問者に、この艦の者達も面食らってしまった…
@3s0W3NFmp7ibEo3 琴里「でも……
でも…! 目の前で傷ついて苦しんでいる人……
ううん…。例え人じゃないとしても、私は……ッ!」
琴里のいう事はもっともだ
だが【ここの責任者】としては、心では受け入れたくとも、素直に首を縦に振る事は出来ない…
それが私と彼女の共通した考えであった…