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壱さんのイラストまとめ


趣味用です

アイコンはいただき物です

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呼ばれた世紀末が振り返った先には
ワキワキとしたミュータントが握られていた

世紀末「ってショウグンかよォォォっ!!?」

と、そのままショットガンが撃ち込まれる

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巫琴「…でも、依頼を達成しないと、おこづかい出ないよねェ」

彼女はおもむろにゲート糸電話を取り出し、口をあてて話し出した

巫琴「ククルビタ、メインAIへ通信接続…

MD、MD。応答いいかな?
陸戦隊の応援求む。サイズはフツーの人間くらいでプリーズ✨」

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忍「ぜは~~!! ぜは~~!!
こ、ここは、立地的に埋め込みは難しゅうございます…!
わ、私は、中継機の保護をしておきますので…!」

巫琴「うん。じゃあ頑張ってみるね…!!」

そう言って、従者に後ろを任せ、自分は武装を抜いた

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巫琴「……伝えた?
その、大切な家族に……
その家族と、同じくらい大切な存在に……」

少女の瞳を覗き込むように、その存在はジッと見つめる…

巫琴「自分の、おねえちゃんの本当の気持ち……
たぶん、だから悲しそう…
元気、無さそう……」

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俯く少女に、人のようなモノが話しかける…

『おねえちゃん。どうかしたの?』

ヴィゾフニルの艦内に、どうしてこのような存在が居るのか
少なくとも、誰もこの存在を違和感に思っていないようだ… https://t.co/zjrq19dDyO

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巫琴「うん。おかあさんの戦い方は、私の機体だとローラーダッシュでしか再現できなかったから、新鮮だったよ

おおお…!! これで何でも買える!
お菓子、おもちゃ、重課金…!!

……あ、みんなにお土産買って帰ろう…♪」

報酬を受け取ると、鏡の少女は嬉しそうに小躍りしていた

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そして、最後に現れる二機のアルト

巫琴「……!!」

薙刀を手に、一機を叩き伏せると、そのまま背中のウイングランスをもう一機に突き出し、跳躍と同時に貫いた…!!

巫琴「…ん♪」

操縦感覚にも慣れて来たのか、撃墜確認の報と共に、コックピットの中でのんびりとマイペースにVサインをした

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巫琴「おかあさんのやり方が、使えるかも…!」

続くヘリ編隊に対し、ビームライフルを構えるとそのままアローガンと共に乱射する

機体を回転させながら、レッグクロウを使ってバランスと保ち、母から教わった軽業で、5機のヘリを次々に墜としてゆく…!

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そして時間
5台の戦闘車両が、ギャリギャリと音を鳴らしながら現れ、順々に砲撃を放つ…!

巫琴「……?」

最初の2発は牽制のようで横に逸れたが、直撃コースは3発

一発こそ躱したが、続く一撃に被弾し、もう一発も至近弾だった
その衝撃で、機体が大きく揺れる

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巫琴「No18…。おこずかいのために、頑張るよ~」

そう言って、試験機に乗り込む
自機と同じ大型タイプ
その高さに怖気づくこと無く、薙刀を振り回しながら模擬戦機を待った…

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