@VpBdosd7uCLo8Oq ガキィィン！！
忍びの持つ小剣は、大盾の前に防がれ、辺りに火花を散らす…！！
忍「ぐゥッ！？ 刃先を〝いなされる〟…！
この御仁、なんたる技量か……
しかし、忍びたる者。手だけとは限りませぬ！！」
そう言うと同時に足先を突き出すと、その先端からニードルガンが発射される！！
#30MMTEN
忍「やや！ なにやら強者なご様子……
こちらでせめて足止めをせねば…！！」
佇む『皇帝』の御姿を前に、目付け役の忍びは戦闘態勢に移る…！！
操縦：３０ https://t.co/iexwVl4PCV
#30MMTEN
#30MMTENCS
キャラ：兵長＆ネコ
機体：アーミー改＆メガニャイガー
操縦：６0 白兵：３0 捜査：１0
小遣い稼ぎになると思い、同行している
巫琴「……ん。またね。光里…」
ここの開拓は、元は相棒のためであったが
人がどんどん入植している今、それ〝だけ〟とはならないだろう
願いも、探し物も、時と共に変わってゆくものだ
巫琴「さて。おまんじゅうの収穫に行こう」
そして、彼女もまた。日常に戻ってゆくのだった
了
巫琴「光里……」
鏡の少女は、レアルタ管制塔からなにか異変があった事に気付く
その時彼女は、不意に相棒の名を呼んでいた… https://t.co/Q3nfWQpO3V
それは誰に向けての言葉か
それは自分に正直に、精一杯生き、存在するという心の現れ
巫琴「光里。帰ってくると信じてるから…ね！」
今ここに、彼女は【人】としての自分を、ついに見つけ出したのでした
そして自由国家艦都市『レアルタ』は、これからもこの空に浮かび続ける…
【巫琴サイド】了
ここを去ったかつての盟主と、同じく管理をしていたかつての魔王から
ここの管理と権限を全て事前に委託されていたのが幸いした
ココは既に、巫琴たちMSCの管轄…
イマジナリ―ロストは過去の名前
天空に浮かぶ今は…
巫琴「レアルタ…」
鏡の少女はそう呟く
「忠実」を意味するその言葉を
そして…
光里の探していた【安住の地】
そこを誰にも邪魔させないよう、そして皆で楽しめるようにと願った…
それは、イマジナリ―ロストの本来の機能の一部を使い、こうして浮遊島を形成したのだ
人類が生き残るための術の一つ。移民星用人工衛星計画。そのサブプランだ
ここは地球に居ながら星がとても近い
てくてくと歩いてみると、地面はそこで【途切れていた】
まるで天動説の世界のように、この大地は空を浮いていたのだ
機能を停止したルークは近くで膝を付き、共に見下ろした先には、地球の風景が広がっている
そして、この大地から見える遺構を認識すると、ようやく【自分が何をしたか】を思い出す…