//=time() ?>
@3s0W3NFmp7ibEo3 「わかった…君を信じよう」
自分の肩に注射を刺す
一瞬 針の痛みが来るが
次第に呪紋が薄くなっていく
すかさずジャケットを脱ぎ
光里の傷口を止血する
「…信じるから…死ぬなよ…」
@3s0W3NFmp7ibEo3 ランティスはそっとフランを床に寝かせる
ランティス自身
先程の戦いで身体の多数の部位が折れ
内出血と灯の呪いが全身を蝕む
それでも足を引きずり光里の方へ進む
一本だけ
呪い作用に対抗するためのアテナが調合した
応急薬を持ち運んでいた
ランティス「光里…」
https://t.co/T22STTLPyu
@3s0W3NFmp7ibEo3 フラン「痛イ!!イヤ!!イヤァ!!」
あからさまに無理な体制から爪を振り上げ
黒い刃を無数に飛ばす
ソレはさっきの光里の時とは違い
確実にランティスの急所を目掛けて放たれる
ランティス「っ!!」
先程の1打で壁に叩き付けられ地面に落ちたランティスは
直ぐに指を鳴らし衝撃波で刃を相殺する
@3s0W3NFmp7ibEo3 フラン「…ごめんなさイ…ワタシ何も知らなくテ アナタもずっと苦しんでタ…」
???【呆れたとも!!そして…我々は貴様を王だと認めていない!! 役割を与えられただけの人形ごときが!! あの戦争は貴様のせいで負けたのだ!! 】
フラン「ッ!!背中ガ…熱イ」
フランの背中に何か紋章のようなものが浮く
@3s0W3NFmp7ibEo3 ランティスが眼帯を外し
真剣な顔でフランを見る
ランティス「本当は誰にも見せたくなかったのさ 『ランティス・ヘルダーラント』という概念を入れる容器でしかない僕を… 」
ランティスの眼帯を取った姿を
初めて見たフランは言葉を失う
「フランの言葉は正しい 僕は役を演じて来たに過ぎない」
@3s0W3NFmp7ibEo3 一瞬だった
フランの頭の中は
滅茶苦茶になっており
理性を保てない
本来なら大罪者により
心臓を狙った一撃は最大の力が込められていた
しかし…
フランの本能により大きくズレ
黒い風を纏った爪が光里の方胸を貫く
━━飛び散る鮮血
その紅を目にした者が居た
ランティス「フラ…ン …」
@3s0W3NFmp7ibEo3 フランの周りに
黒いモヤのようなものがかかり始める
『…ずっと生きたいのハ… あの人ガ ワタシを忘れて生き続けるのガ 怖いかラ… 自由になれてモ…独りになっちゃうでショ? だから欲しいんですヨ…誰にでモ尻尾を振るあの人が 好キ…イイエ…憎いかラ…だから…永遠にワタシのモのになれば良イ』
@3s0W3NFmp7ibEo3 ワタシもあの人のようになりたいの?
神様になりたいの?
それに届かない憧れ?
あの頃
昔みたいに自由に暮らせる事へ
憧れてたのは本当だった…
ワタシの神は命を懸けて
その夢を叶えてくれた
でも…その先にあるのは…
「違ウ…あの人じゃないト… 」
@3s0W3NFmp7ibEo3 「ソレハ…」
頭に手を当てる
今のこの感情は好きなのか?
…違う…好きという綺麗な言葉で
この感情を誤魔化してる
本当はもっと歪んだ…
「ワタシは…」
そう…ワタシは…
「欲しイ…」
あの人が…
…何故…好きだから?
違う…ワタシは
「あの人ガ…遠くて…でも輝いていテ…」
@3s0W3NFmp7ibEo3 フラン「ミラ…サン…?」
突然眠りにつくフリアにフランは戸惑う
フラン「ワタシとランティスサンの……ハイ…分かりましタ」
フランも一緒に椅子へ座る