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@NakajiBoot @3s0W3NFmp7ibEo3 「…君ほどの術者が…」
どうやらとっくに手遅れのようだ
「…必ず後悔する事になる 今一度考えるといい 君が今の目的を持った理由を!!」
話したときに感じた違和感
彼女はランティスに近い
だからこそ
「常に忘れるな!! 君も特別なんかじゃない… 龍になれなかった蛇である君が特別な訳など!!」
@3s0W3NFmp7ibEo3 @NakajiBoot 「…魔眼の一種か? 分からないがハッキリしたのは…彼女が複合能力者だと言うことか…」
身体が動かない
反撃をしようにも
指先が使えなければ
仕込み武器は使えない
そして…
そもそも灯が存命である以上
能力への封印は継続している
@NakajiBoot @3s0W3NFmp7ibEo3 「…と言うことだ 交渉は決裂でいいかな?マドモアゼル?」
先程の戦闘で
純金製の金剛鈴と金剛杵は
雷撃で溶けて無くなっている
ランティスはフフッと笑う
「あと一つ…僕から教えておこう 本当にいい女ってのは 臭いで自分を誤魔化すような真似はしないのさ 光里君やこのアサギ君のように…ね?」
@NakajiBoot @3s0W3NFmp7ibEo3 レギオン…
…またレギオンか…
そう言えば前回も
ラグナがレギオンネットワークから
事件の情報を獲得していた
そして今回も…これは偶然か?
「そうか、【それは知らなかった】よ それはよくない 親友にそんなことをする人は許すわけには行かないなぁ?」
https://t.co/pH2dEWClIn
@NakajiBoot @3s0W3NFmp7ibEo3 「きみは…アサギくん?」
直接話したのは久々だ
それよりも先程の言葉
成る程…他者を操る力…いや毒か
「…成る程ね この手の力は嘘と本当を混ぜるのが基礎だ 君の狙いは最初から光里君だね? 灯 君はまんまとやられたよ? 彼女、君の成果を最後に横取りするのがネライだったんだ!!」
@3s0W3NFmp7ibEo3 「ふふ…それはできない相談だ なにせ君のペットはやり過ぎたからね」
…この匂い …毒の一種か?
それよりもこの感覚は…
「それに…口ではそう言うが 君…そもそもやる気満々じゃないかい?」
@3s0W3NFmp7ibEo3 ランティスは走り出す夜美を横目に
ザネッタの方を向く
ラグナに聞いていた特徴と情報が合い
夜美の話で確信する
彼女が光里に手を出した女なのだろう
「ほう、君が噂のMs.ザネッタか…」
厄介なことになった
本来ならここで灯を完全に仕留めなければ未来が危険になる
https://t.co/4tGVF7UThq