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山崎 雅弘さんのイラストまとめ


戦史/紛争史研究家。政治問題の論考も新聞・雑誌に寄稿。主な著書『詭弁社会』『第二次世界大戦の発火点』『アイヒマンと日本人』『この国の同調圧力』『ある裁判の戦記』『太平洋戦争秘史』『第二次世界大戦秘史』『歴史戦と思想戦』『戦前回帰』など。『歴史群像』誌に毎号寄稿。著書→amzn.to/2cs7181
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前に佐川宣寿をモチーフに「巨悪を助けて出世コース」という風刺画像を作ったが、新しいバージョンを作る必要が生じた。佐川宣寿、中村稔、まだこれで終わりじゃない。大阪地検特捜部長として佐川を不起訴処分にして函館地検検事正に栄転した山本真千子もこの部類。安倍政権下で腐敗官僚が増え続ける。

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これもクラリオン通りの壁画群の続き。壁画は時々更新されているらしく、この日もおじさんが新作を描いている途中だった。

モチーフはだいたい想像がつく。

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天野喜孝
「実際にこうやって仕事をしてみるとやはり政治とアートは繋がっているのかなと」
「ベラスケスの時は国王そして宮廷画家がいてという」

ほんとに言っていますね! しかし封建時代の国王と民主主義国の総理大臣の違いは全然理解していない模様。

「王様」には「宮廷画家」が

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琉球新報の社説が指摘したように、日本は敗戦後に国民主権の民主主義国になったはずなのだから、紙幣に描かれる人物を「お上」が一方的に決める旧弊に主権者の国民は疑問を抱いて当然だろう。権威主義的な「お上の決めたことに下々の民が従う図式」を卒業しないといけない。私の一推しは尾崎行雄さん。

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『エレクトリック・ステイト』の日本版では、これらの絵をひと繋がりのストーリーとして読むためのテキストが翻訳されている(訳者は山形浩生さん)。夕暮れや雨上がりの、薄暗くて蒼い風景には特に引き込まれる。『ブレードランナー』シリーズが好きな人にもお薦め。得体の知れない並行世界に浸れる。

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質問に真面目に答える気が無いのに「次の質問どうぞ」と言う。何度聞かれても「次の質問どうぞ」とだけ言ってコップの水を飲む。記者が無力感を覚えてあきらめて完全服従するよう仕向けている。そこにいる記者の意識が問われている。だが記者は怒らず河野太郎という傲慢な議員に屈服し、矜持を捨てた。

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花火の写真その2。撮影に使ったのは、ズボンのポケットに入る愛用のコンパクトデジカメだが、花火モードにして三脚に据えれば、結構きれいな写真が撮れる。

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名張も雨風がだいぶ激しくなってきた。
https://t.co/qwc6iJKJZb

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「メッセージそのものではなく、メッセージに付随する感情を批判することで、議論を脱線させる」トーン・ポリシングと似たパターンとして、「問題そのものではなく、問題に付随する党派や集団の態度を批判することで、議論を脱線させる」パターンもよく見る。「左翼は」「反原発派は」等がこの典型例。

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(続き)「メッセージそのものではなく、メッセージに付随する感情を批判することで、議論を脱線させるという風に、トーン・ポリシングは機能します」例えば、現政権を批判する意見は「過剰に感情的だから人の心に届かない」かのような印象を勝手に作り出して、怒りや憤りの感情に水をかけて黙らせる。

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