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「ぁ……!?うぅ、むぅ…!!」
硬く、冷ややかな金属の感触。 それは、ひどく無愛想な拳銃であった。
「…あたしの名前は、デイジー。魔法少女のデイジー。縹森めめちゃんに、巻真希ちゃんに、風雅沙鳥ちゃんに、それから皆に代わって。あたしは夢を与えたい。あなたに人殺しはさせない。あたしは、寝々子兎遊ちゃんを元に戻す。」
「やめて………!!」
【エンドカード】 ありがとうございました❣
「さてさて、”最後の挨拶”だ。悪く思わないでくれたまえよ」
「なにって?」
ケージは6番目の扉を、音も立てずに開けた。じりじりと奥へ、奥へと進んでいく。
「BIBI、いける?」
「あたしは、どこも行かないよ」 そう言って、優しく微笑んだ。この世のなによりも優しく。触れれば壊れてしまいそうなほど、恐ろしく、繊細。