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夜までドライブ(‘40)。トラック運送業の兄弟、その周りの女性たち、長距離の道で何度も出会う同業者たち。皆それぞれ個性があって印象深いのですが、社長のアラン・ヘイルのコメディ演技に感心しながら観ていました。😅兄弟はその女性たちと共に歩んでいく。。良くも悪くも。格好良い兄弟だったなぁ。
牧場主の娘コニーは婚約者がいたものの、町を支配するアイヴィに結婚の約束をされ、彼をどうにかして倒そうとする。ジョエルさんは彼女を守る用心棒的な役柄。ユタの風景とジョエルさんの乗馬シーンも見せ場。これもお気に入りの映画になりそう。レイク嬢はここでもファムファタールな存在。。
ボー・ジェスト(26年)。アラブの砦に救援に来たフランス部隊は奇妙な光景を目にする。それは英国の裕福な家庭の三人兄弟の話から始まる。サイレント映画。ロナルド・コールマン主演。兄弟愛のお話。自分が犠牲になっても兄弟を守る。強い絆の話にホロリとさせられました。三人とも素敵だったなぁ。
ファウスト(26年)
ムルナウ監督の無声映画。これは結構面白かった。特撮も雰囲気十分。悪魔の契約と引き換えに若さを享受する老学者のファウスト。見た目の欲望に囚われてさえも人間の心には永遠の真理が。しかし悲しいのやら救われたのやら。🥲✨
燃ゆる女の肖像、を鑑賞。観る前からon Fireの部分が気になっていた。見終わってからも暫く心に響いていた。😢撮影と、主演二人の心の表現と、台詞の間も。今までのクィア映画の中でも個人的には一番良かったのではと思う。余韻は中々消えそうにない。💦
New Babylon('29)というソ連のサイレント映画を。ポルデノーネ声映画祭で過去上映された物が残っていた!話は1871年のパリ・コミューン革命。音楽はショスタコーヴィチ。明るい話ではないのですが、撮影も編集も独特の雰囲気でかなり見入ってしまった。今の映画にはない作り。それでいて斬新な面も。