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#1日1深海生物 96番目はオオクチホシエソ✂️ 下顎に筋肉や皮がなく空洞になっていて、口を開けて泳いでも水の抵抗を受けず早く泳げるからだと言われています。 また目の横に赤色の発光器を持っていて、これを赤外線スコープのように活用して深海で見つけにくい赤色の魚を捕らえていると考えられます。
#1日1深海生物 95番目はエボシナマコ🟡🟣 名前の通り烏帽子のような円錐形の突起を背負っているエボシナマコ属の仲間のことを指します。 体色や突起のバリエーションが個体によって様々で、中にはフタマタエボシナマコというウサギの耳のように二股に分かれた突起を背負っている仲間もいます。
#1日1深海生物 92番目はメタンアイスワーム🧊 メキシコ湾深海のメタンハイドレートを調査しているときに発見された深海生物です。 氷の中に掘ったトンネルの中でも長時間生活できるほど寒さに強く、メタンを栄養にして生きている菌を主食として捕食していると考えられています。
#1日1深海生物 90番目!カイコウオオソコエビ🦐 地球上で最も深い海底であるマリアナ海溝のチャレンジャー海淵(水深10900m)で発見されていて、水深6000m以深の超深海底帯にのみ生息しています。眼は持たず、植物のセルロースという物質からエネルギー源を直接作り出す酵素を持つ世界で唯一の生物です。
#1日1深海生物 84番目はアメリカオオアカイカ🦑 外套長が1mを超える大きさのものもいる巨大なイカです。同種を共食いするほどの気性の荒さからメキシコでは「赤い悪魔」と呼ばれています。 体表にある色素胞という細胞の大きさを変えることで、赤から白へ瞬時に体表の色を変えることができます。
#1日1深海生物 82番目はムラサキカムリクラゲ🛸 空飛ぶ円盤のような独特の形のクラゲで、透明な寒天質の体の中は深海では目立ちにくい赤紫色の体色をしています。 捕食者に攻撃されたり刺激を受けると光を発し、その捕食者を食べてくれる大きな生物を引き寄せようとするそうです。
#1日1深海生物 79番目はアオメエソ🐟 光の当たり方によって眼が青緑色に輝くことから別名「メヒカリ」と呼ばれています。 身の柔らかさと脂の乗りが良いことからかつては高級魚として扱われることもあり、水揚げされる地元では唐揚げや塩焼きとして飲食店で利用されています。
#イラストレーターにできること (ほぼ)毎日 #1日1深海生物 というハッシュタグをつけて深海生物のイラストに140字以内の解説をつけて紹介しています。 もし興味がありましたらこちらのタグを巡って深海生物について色々知って、さらに図鑑などで詳しく調べてもらえると嬉しいです🐙
#1日1深海生物 73番目はメガマウスザメ🦈 発見例が極めて少なく、その生態は謎に包まれている部分が多い全長6mほどのサメです。 しかし近年日本近海で撮影に成功したり、全身骨格標本の制作が初めて成功し日本国内の水族館で展示されたりしていることから今後少しずつ謎が明かされるかもしれません。
#1日1深海生物 73番目はテヅルモヅル⭐️ ヒトデと同じ棘皮動物に属し、基本の腕の数は5本で共通はしていますがテヅルモヅルの腕は先に行くにしたがって細く複雑に分岐しています。 その見た目から英名はBasket Stars、学名はゴルゴンの頭を意味するGorgonocephalidaeと名付けられています。