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130cm「プリンセスブライド」全編読了
なんだかんだ日常シーンが一番面白かったかな。葛城と愛生のボケツッコミは良かった。
主人公を5人の女の子が奪い合う「プリンセスゲーム」と、その背景の物語「ベアトリクスの逸話」はよくまとまっていたが、個人的にはもう少し掘り下げが欲しかった。
枝絵留ルート 終わり
無口で不器用なクォーター美少女。事あるごとに二人きりになろうとあれこれ画策するのが可愛い。
「プリンセスゲーム」「ベアトリクスの逸話」に関する伏線も回収され、最後に攻略するのに相応しいと思えたルートだった。
愛生ルート終わり
小さなお姫様のハッピーエンド。ロマンスはまだまだ続く。
ベアトリクスの話がとても面白かった。勝ち取ったは人為的なロマンスでも、その道をただ走れ!、と。
聖ルート終わり
幼馴染ヒロイン……だが、個別√に過去の描写はなく、恋愛の過程も微妙。物語の裏側を感じさせる伏線はあったものの、この√では消化不良に感じた。
最初の個別√なので、次に期待ということで… https://t.co/7q8NfAPlpu
悠歌√
「特別」を切望し、それゆえに理解し合うことを恐れる、そんな物語。
彼女の行動パターンが一貫して変わらないのがこのゲームらしいところですね。「特別な関係」への切り込み方がシンプルながらとても腑に落ちました。
最後の台詞がすごく好きでした。
「未来にキスを」椎菜√
疑似的な永久機関。繰り返されるもの、システムとの対峙の物語。
異様なハイテンションというかなんというか、やや苦手なキャラでしたが、最後まで見ると印象が変わりました。作為的なキャラクターだからこそのテーマ性が良かったです。