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岡田峰幸さんのイラストまとめ


福島県在住の歴史家。紙芝居を使った歴史講座を各地で開催。〝読む紙芝居〟という冊子も発行中。
主な著書「勇名馳せずとも」「会津と伊達のはざまで」
連載「福島リビング新聞」「政経東北」

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本日は連載コラムと挿絵の執筆。今月号では〝福島県の戦国大名・大内定綱〟を取り上げます。1585年、伊達政宗に敗れ会津へ亡命した定綱。2年後、会津の大名・芦名義広に疎んじられ、今度は片平城(郡山市)に出奔しました。これが後々、合戦の原因となります。#イラスト

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福島県本宮市にある は池に浮かぶ古墳です。「糠依姫なる娘がこの池で髪を洗うと、糠で磨いたように艶やかになった」さらに「姫は没後、かつて洗髪した池に葬られ、それが糠塚古墳」と口承されています。姫の名も池の効用も糠とは、まさに〝糠漬け〟な伝説ですね。#福島県本宮市

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本日は郡山市薫公民館からの講師依頼。4回シリーズの3回〝信州高遠城〟について紙芝居で解説しました。武田信玄が伊那支配の拠点とした高遠。山本勘助が城を大改修しています。かつて本丸の一段下に〝勘助曲輪〟なる区画がありました。勘助は軍師と言うより築城技術者ですね。#紙芝居

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紙芝居の制作中。曾我兄弟の兄・十郎には〝大磯の虎〟なる恋人がいました。仇討を果たした十郎は落命。その後「虎が福島県福島市の文知摺観音を訪れた」との伝説があります。境内に〝想い人の顔が映る不思議な石〟があり、石に映った十郎との再会を望んだからでした。#紙芝居

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