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大好きなでんでんさんの素敵な絵を使わせてただいきました!
柔らかくて愛らしい絵柄は唯一無二で、憧れです🥰✨
兄上のメイドちゃんとどちらにしょうか迷ったのですが、こちらの絵で。兄上の唇を奪っちゃう宗主カッコイイ✨
タグに反応ありがとうございました☺️ https://t.co/IlbL1gW0pt
心の奥のそのまた奥に厳重にしまった情も、溜め込み過ぎれば歪さが出るのだろう。
それは、忽然と澄の眼前に現れた。
ーーーー卵だ。
澄には、これは自分の気持ちが凝り固まったものだとすぐに判った。
「なるほど…見ないふりをしても、消えるわけではない、ということか…」
さて、どうするべきか?
「どうして」という気持ちがぐるぐると渦巻く。
自分の顔が青褪めていくのがわかった。
座学の頃、圧倒的な彼我の差を覚えつつも、憧れずにいられなかった人だ。
嘘をつかない姑蘇藍氏である彼の言葉は、真っ直ぐに澄の心に響いた。羨が返された後の寂しさを上回るほどに、
澄の表情が訝しげなものに変わる。
怪訝に寄せられた眉に、少しだけいつもの彼が戻ってきたような気がして、曦は密かに安堵した。
「ええ、無羨からは蓮の咲く時にする音は俗信だと聞いていたのですが、確かにしたのです」
あの瞬間の軽やかな音は、いまだ曦の耳の奥に焼き付いている。