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文字を書いたり直したり、写真を撮ったり。 つぶやきは新旧の音楽、映画、美術、面白おかしなニュース、サッカー(横浜F・マリノス)。大相撲、落語、寅さん、パンダ、江戸の坂道、多肉植物も好物です。
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The Velvet Underground『Squeeze』(1973)ジョン・ケイル脱退後に加入したダグ・ユールの実質ソロなのかな。ルー・リードもいません。ダグがVUを名乗り制作した多分一番聞かれていないVUほんとの最終作。NYらしいロックを演ってて悪くないです。

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『劇場版 マクロスΔ 絶対LIVE!!!!!! オリジナル・サウンドトラック』(2021)鈴木さえ子さんが制作した音源を追い掛けているとマクロスにぶつかります。ケロロ軍曹も楽しいけど、本作のインスト曲にさえ子さんらしいスタジオロマンチストぶりが光ります。歌ものソロ作ぜひお願いします。

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Jim O'Rourke『Eureka』(1999)昨夜テレビで星野源ちゃんが「最近、毎日聴いている」と言っていたアルバム。リアルタイムではソニックユース時代含めて「何なんだコレ!」と違和感があった音楽ほど、どこかに引っかかっていて、後で染み込んでくる。スリーブアートは友沢ミミヨさん。

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映画メモ:ルパート・グールド監督『ジュディ 虹の彼方に』(2019年)子役時代から搾取されてきたジュディ・ガーランド。大スターの威光と生活困窮。子どもの親権も奪われ...。レネー・ゼルウィガーって『ブリジッド・ジョーンズの日記』のですよね。ジュディになりきってアカデミー主演女優賞。

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冨田ラボ『7+』(2022)活動20周年。ずっと昔から好きだった心地よい耳触りはそのままに、現代的な新しいポップ音楽を聴いた満足感もあってすばらしい。保守も革新も満たしてくれるなんて、さすがマエストロ♫

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映画メモ:エルンスト・ルビッチ監督『ニノチカ』(1939年)ソ連の軍曹で笑顔も愛想もない鉄面皮のニノチカ(グレタ・ガルボ)が、パリで出会った貴族と恋に落ちる。自由主義×共産主義の構図。愛=自由がイデオロギーを破る話をここまで洒落た喜劇で見せるのはさすが。ナチスもちらっと皮肉られます。

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映画メモ:ギレルモ・デル・トロ監督『パシフィック・リム』(2013年)大ヒット作をいまさら観るアカウントはこちら。日本の怪獣へのリスペクト、マネでなく凌駕してくるニクイ映画。着ぐるみ円谷怪獣育ちとしては、「原寸」スケール感が圧倒的。ウェットな人間ドラマ、恋愛劇に逃げないのも◎です。

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映画メモ:ギレルモ・デル・トロ監督『クリムゾン・ピーク』(2015年)時代はヴィクトリア女王が亡くなった1901年秋冬。アメリカから英国に嫁いだ娘(霊感あり)が主人公で、不気味な城を舞台に恐怖のドラマが進行。呪われた家族の歴史、彷徨う亡霊。美術と衣装にため息が止まらないゴシックホラー。

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High Llamasばかり聴いていたら、これも聴きたくなった。The Beach Boys『Wake The World: The Friends Sessions』(2018)。『フレンズ』の未発表音源集。よくある別テイクではなくてコーラスやヴォーカルパートのマテリアルと最小限の楽器パートを重ねたような高純度音源集。天上の音楽♫

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映画メモ:レオス・カラックス監督『ホーリー・モーターズ』(2012年)カラックス流ファンタジー。冒頭、パジャマのカラックスが登場、カラックスの夢の中の映画という入れ子構造。長ーいリムジンにドニ・ラヴァンが乗り込み11の役柄=人生を生きる(死とセット)。映画=自己へのレクイエムなのか。

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