//=time() ?>
ポッター君、ポッター君。
……つまらなさそうだね。
じゃあ、君の話を聞こうじゃないか。
今日の朝食のおかずはなんだった?
え?
――虫ー!?
ポッター君、ポッター君。
じゃあ、まじめな話をしよう。
ボクの相棒は、冗談がうまいんだ。
ボクを見ると飛び上がって逃げる。
なんでだと思う?
……さあ。
でもなんだか、おかしいだろ?
ポッター君、ポッター君。
いつもボクが自然体でいたら、君は楽だっていうけれど。
それは、ボクがいつも自然体じゃなくって、楽じゃないってこと?
しかめっつらは、生まれつきなんだよ。
ほんとさ。
ポッター君、ポッター君。
君、なんか元気がないねえ。
ボク、そういうの、びんかんなんだよ。
さといっていうのさ。
え?
いま、わらった……わらったかい?
ボクのいうこと、おかしかったかい?
よかった。
……ポッター君がいじわるいうから、ボクはコーヒーを飲むよ。
コーヒーにミルクも砂糖も入れないんだ。
ブラックっていうんだ。
ブラック・コーヒーのことさ。
ボクはもう、大人だからな。
ふふっ。
ポッター君、ポッター君。
ねえ、さっきの意味おしえてよ。
え?
ボクに味がわからないんじゃなく……?
ボクはその味を知ることができないって?
……どうしてさ!?
ポッター君、ポッター君。
ねえ、さっきのそれ、どんな味がするの?
ボクには味がわからないって……うーん?
たとえば、どんな味?
え?
まちがえた?
なにを?