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森林王者モリキング1巻
不死鳥・長谷川智広のジャンプ帰還作品、説明不能の完全変態ギャグコメディが開幕。
人の形をした一握りの昆虫達が、全ての昆虫の王たる森林王を争う異色のストーリー。
露骨な悪者がいない反面、倫理観が狂いまくっている長谷川ワールドが凝縮されている。
ハイキュー‼︎44巻
終章、プロ編も最高潮の本格バレーボール漫画の最新刊。
過去に登場した沢山のキャラクターの去就も明らかになって、いよいよ大団円といった感じ。
試合展開も双方の強さが遺憾なく発揮されて気持ちがいい。
次が最終巻とのこと。どんな結末を迎えるか見届けたい。
ぼくたちは勉強ができない18巻
できない娘たちの勉強×恋愛譚、ifストーリーの2人目。機械仕掛けの親指姫、√緒方理珠が詰まった1冊。
意外なキャラも登場して、ドタバタラブコメ色が強く面白い。
ただ、大学入学後まで時が流れたことで番外編感があって、1巻分だと少し物足りなさもある。
呪術廻戦12巻
呪霊の王、両面宿儺をその身に宿した青年が呪霊との戦いに身を置く新進気鋭のダークファンタジー。
明かされない設定を含めて背景理論があるからか、勢いだけじゃなく説得力のあるバトル展開が魅力。
中堅作品が続々と完結する中で、次世代のジャンプを担う傑作と言っても過言ではない。
ゆゆ式1-10巻
アニメも人気を博した、きらら系日常コメディの金字塔。
独特のノリと緩さを醸しつつ、日常場面を切り取ったかのような作風にはどこか安心感すら覚える。
その身に覚えのあるノリを面白いと思う反面、もうそこには戻れないと突き付けられるような哀愁も感じる。
どうして私が美術科に!?1-3巻(完)
願書の提出ミスで間違えて美術科に入学してしまった少女が、仲間と共に居残り、慣れない課題に奮闘するガールズコメディ。
嫉妬や戸惑いといった負の感情も忌憚なく描写されるけど、それを青春の1ページに昇華しているのが本作の魅力。
この作者には今後も注目。
うらら迷路帖1-7巻(完)
うららと呼ばれる占師の集まる町、迷路町。うららになる条件は十五を過ぎた少女であること。
まだ見ぬ母を探す千矢を中心に、見習いうらら達の青春と修行の日々を綴った作品。
コメディ調でありながら時折ミステリアスな雰囲気を漂わせる。練られたストーリーが面白い。
幸腹グラフィティ1-7巻(完)
祖母を亡くし一人暮らしとなった女の子が、家族や友人、大切な人を通じて誰かと食べるご飯の美味しさと暖かさを再認識していく物語。
ベースは女の子×お食事の4コマだけど、全編通して感じられる切なさがアクセントになっている。不意に泣かされる作品。
江波くんは生きるのがつらい1-3巻(完)
文学を志す青年が女の園たる文学部で孤独に過ごしながらも、人生という物語におけるヒロインとの出会いを求める異色ラブコメ。
捻くれた主人公とそれを振り回す女性キャラの構図がいい。思考も共感できる。
現在番外編が不定期連載中。是非単行本も出してほしい。
GA芸術科アートデザインクラス1-7巻(完)
芸術科アートデザインクラスを舞台に、時にかわいく時に芸術的に、アートに包まれた高校生活を描く美術系4コマ。
きらら系作品の典型を押さえつつも、美術的な情緒を前面に押し出した回も存在するのが魅力。
特に終盤は青春群像劇的要素も強くておすすめ。