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最中義裕さんのイラストまとめ


Webページ「真崎守図書館」管理人。基本的に「まんが」と「猫」関係以外の書き込みはしない予定です。フォローに御挨拶は不要です。
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松本零士先生が38歳になる直前と思われるインタビュー記事(76年1月号掲載→再録)
「ザ・コクピット・シリーズ」を描いていた頃「宇宙戦艦ヤマト」再放送による大ブレイクのギリギリ前くらいでしょうか
この後「ミライザーバン」「キャプテンハーロック」「銀河鉄道999」豊穣の時期を迎えることに

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綿引:そして「神武」「ヤマトタケル」へと続く
安彦:これらも、登場人物たちは実際にいたと思います。「ヤマトタケルは架空の人物」と言うのが今日の主論ですが、あくまでも「彼は実在した」という持論に基づき描きました。東征もしたと思う。

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木村:私家版「ダークキャット/黒蛇沢団地」の方は2016年からの新作シリーズで、イヴェント会場で販売しています。現在、他の仕事(「銭形平次捕物控」)が入ったため中断中ですが、PART2を描いて完結させる予定です

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綿引:「ダークキャットL」や私家版「ダークキャット」もありますよね。
木村:はい「ダークキャットL」は、原稿依頼があったけれど一回で終わった、というか描いただけで載らなかった作品でして、このいきさつは(添付写真/自費出版本の)あとがき漫画「恐怖マンガ家残酷物語」として載せてあります

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世田谷文学館で開催中の「山下和美展 ライフ・イズ・ビューティフル」を鑑賞
カラー・モノクロ併せて100枚を超える原画展示は眼福の極み
9割方が「天才柳沢教授~」以降の原画とは言え、デビュー前の原稿等も展示されていて超貴重
これで入場無料と言う大盤振舞いなのですから、行ける方は是非とも

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司会:「百億の昼と千億の夜」作画の経緯は
萩尾:ある時秋田書店の編集と食事に行きSF談議になり、当時読んだばかりの「百億の昼と千億の夜」の話で盛り上がり、編集さんから「光瀬先生と知合いだから作画の件頼めるよ」と言われ、これは流れに乗らねばと「お願いします」と言って後はトントン拍子に

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橋本:そうして出来た単行本を売り出したら意外と、三千、四千より多くじりじりと売り上げを伸ばし、再版にもなりました。実は最初の単行本には(②③続刊の)自信がなかったため①という数字を入れなかったんですが、途中から再版されたものは①が入っているかもしれません

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部屋で手が届くところにある漫画単行本から
緑色の表紙

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先生の傑作「ジョーン・Bの夏」はプチフラワー80年夏の号に掲載も尻切れ(穴埋めに高野文子先生の「ふとん」が1頁ずれで再録)翌年のSFマンガ競作大全集に大幅加筆(33→50頁)で完成形発表
比較のためプチフラを読み返したら佐藤史生先生の「夢みる惑星」が懐かしくて思わず全巻再読

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山下和美先生の新刊

一昨日から発売中
「4姉妹の物語?吉田秋生先生の海街diaryみたいなハートフルな物語かな」なんて先入観で頁を捲る(そんな奴はいない?)と想定外の展開とパワーに圧倒される傑作(海街diaryが傑作じゃないという意味ではありません、念のため)
凄い凄い

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