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○赤蝋燭:あかろうそく
神沼三平太『千粒怪談 雑穢』№064
家の前の砂利道で遊んでいると、急に夜のように暗くなった。驚いていると人の背丈ほどもある火のついた赤い蝋燭が列をなしてやってきた。母を呼んで玄関の扉を叩いたが誰も出てこず、泣き叫んでしまったという。
#雑穢図譜
○入道地蔵:にゅうどうじぞう
百斎久信『怪談おそろ史記』にある。ある男が怪談語りの会からの帰途、街角に立つ身の丈一丈(約3m)の大入道を目撃し、慌てて逃げ出した。翌朝あまりにも不思議で確認に行くと、そこには出開帳の為に台車に乗せられた地蔵菩薩が置かれていたという。
ゲゲゲの鬼太郎「青行灯」
人間が電気スタンドにされてしまう事件が多発、その陰には行灯がないと活躍できない妖怪青行灯の企みがあった。青行灯に立ち向かう鬼太郎だったが返り討ちにあって電気スタンドにされてしまい…