むらよしみさんのイラストまとめ

8月末までに　絵本を完成させる予定。
後半のラフの修正をしながら　前半の本描き中です。
＃ののたろうのきんぎょすくい
よりも、背景を作りこんでいるので、時間がかかるなぁ。
いろいろあるので、黙々と制作三昧というわけにいかないけど、焦りながらも楽しい時間。
ムースも、元気にくらしてます

ののたろうのきんぎょすくいの　金魚桶の場面は、
物語を考える前に　思い浮かんだシーン。
2014年から　2019年の出版までに　物語は何度も変わりましたが、最後まで残りました。
＃ののたろうのきんぎょすくい
＃むらよしみ
#三恵社

前回のラフについて、Ｎ谷先生のアドバイスの中で、
「この物語には　ポテンシャルがある。
11頁じゃ、もったいないですよ。
15頁にしたら？」
15ページにすれば、4頁分
問題の転の部分を盛り上げられる。
15見開きは、初めてだけど　やってみよう～
講評から意外に苦行の4週間
やっとなんとかなりそう

絵本　ののたろうのきんぎょすくいは、
2か所「ん？なんで」と流れが止まる。
話の筋は通っているので、
立ち止まり　読み返すと解ります。
…読者の理解力に頼ってしまった。
絵推しで　文は850字
繰り返して読むと　絵の中にいろんな発見が
スンナリ読めないとも言う
家にいる時間の多い今こそ　ぜひ

三谷一馬氏著　彩色江戸物売図絵の
猫の絵かき
明和安永のころ：1764～1781年
常州の者にて名を雪友：茨城県あたり出身の雪友さん
鼠除猫の絵　かかんとて市中を歩きし
猫絵を頼む前にサラサラ描いて
買って頂いていたっぽい。
むらよしみが　江戸時代にいたら
あやしい　猫の絵かきになっているぞ！

あら？汚れてるの？拭こうか？
よく見ると　驚くほど大きく爛れていたところは、順調に皮膚が上がってきた。
でもエリザベスカラーを外せば　繰り返してしまうから、むら家のムース、エリザベスカラーと共に

ムースの余生がスタートかな？
食欲あるし、3週間前より健康だから　
悲観はしていません。

アマビエの姿を描いて人々に見せると、疫病退散らしい。
アマビエって、リュウグウノツカイなのかも。
数年前　浜辺に打ち上げられたり、網にかかったりしていたし…イラストは、少し固くなってしまった。

延期となっていた　ボローニャ絵本見本市中止かぁ～
最近いろいろあって
ムースの体調がとても悪くなったことが、決め手で
命あればよし。自分で出来ることをする。
という心境なところに中止報告だからかな？
なんだか　あんまりショックを受けてないような…
すっごく痛手なはずなんだけどなぁ

ののたろうの水術　扇足（あおりあし）部分
水彩紙アルシュ、ミリペン、ホルベイン水彩
３月３日は　金魚の日。
絵本「ののたろうのきんぎょすくい」で、
ののたろうは　助けた金魚を　その後かわいがっているかな？

ボローニャ国際絵本見本市（ブックフェア）開催が、５月４日～７日に変更された！
とりあえず、よかった。