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大垣書店★ミステリ館さんのイラストまとめ


国内ミステリの聖地(?)、古都に息づく書肆の企画のアカウント。支配人(京都ファミリー店@kyofami_ogaki所属:アイコン参照)がミステリ的な情報を呟いたり呟かなかったりします。杉浦李奈さんを愛でたい。
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2024-05-23

【新刊案内】
神永学『心霊探偵八雲 INITIAL FILE 幽霊の定理』(講談社)
御子柴岳人と斉藤八雲の奇跡のバディもの第二弾。数学の天才と心霊探偵の変人2人が追うのはサイバー空間の謎の人物?!

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【新刊案内】
作画:清原紘 原作:相沢沙呼
『medium 霊媒探偵 城塚翡翠①』(アフタヌーンコミック)

翡 翠 ち ゃ ん か わ い い !!!!!!!!!! 

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【新刊案内】
佐藤友哉『フリッカー式 鏡公彦にうってつけの殺人』(星海社)
サブカル作品からの引用と文学作品へのオマージュが頻出。ミステリでありながらSFであり青春小説であり伝記物であり…。ゼロ年代とメフィスト賞を代表する問題作〈鏡家サーガ〉、ここに復刊。

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【新刊案内】
我孫子武丸『さよならのためだけに』(徳間文庫)
少子晩婚化の進む近未来、大きく発展した結婚仲介業に対し、別れるために共闘する男女の孤独な戦いの結末やいかに。「特殊設定」と「サスペンス」。我孫子氏のいいとこどりをした傑作が新装版で再登場。

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【新刊案内】
津原泰水『ヒッキーヒッキーシェイク』(ハヤカワ文庫)
「不気味の谷」を超えるべく、あるプロジェクトのために自称詐欺師の元に集められた4人のヒキコモリ。独特の疾走感と共に転がり続ける物語は、我々読書子を思わぬ場所まで連れ登る。巨人・津原泰水の新たな代表作。

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【新刊案内】
加藤元浩『捕まえたもん勝ち!七夕菊乃の捜査報告書』(講談社文庫)
『Q.E.D.証明終了』は現在隆盛を誇るミステリ漫画の屋台骨を今も担い続けるジャンルの代表作ですが、そんな著者が初執筆した長編小説がこちら。天才たちの緻密な頭脳戦に巻き込まれた新米刑事の物語。

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【名作紹介】
篠原健太『彼方のアストラ』(集英社)
祝アニメ化!アイ、イェー!!。一級品の近未来SFでありサバイバル冒険活劇でありジュブナイルでありラブコメであり。そして序盤からの伏線を完璧に回収する特級品のミステリであり。全5巻とお手頃分量ですので一気読みを激推し。

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【名作紹介】
島田荘司『セント・ニコラスのダイヤモンドの靴』(新潮文庫nex)
教会で倒れる老婆、誘拐事件、一連の奇妙な出来事の裏には「セント・ニコラスの靴」と称される秘宝の影がちらつく。ラストシーン、石岡の一言に突き動かされた御手洗が、クリスマスの小さな奇跡を描き出す。

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【新刊案内】
キム・ニューマン / 訳:北原尚彦『モリアーティ秘録』(創元推理文庫)
各エピソードが<正典>のパロディになっているのみならず、登場するのは同時代を生きた架空・実在を問わないヒーロー達。彼らと共にミステリ界で最も有名なヴィランが暗躍する一大ピカレスクロマン。

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