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この段階では、みぃこはまだ「えっ、女の人同士ですか…?」ってなってますが、なにげに白百合先生は百合ジャンルの存在を知ってるんですよ。
そして意外なオーダーに、みぃこは……
ゆりぜん、ぜひ読んでみてください。
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さて、その先は、ぜひ本編で。
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話タイトルは、「風邪っぴき書店員の『これって百合ですかね?』」です。
さえちゃん、白百合先生とみぃこに百合マンガをすすめたりして、なかなか愉快な活躍ぶりですよw
さえちゃんは見た目こそ個性派でチャラそうに見えますが、ほんとに「頑張りたい」と思ってるんですね。成果を上げたい、好きな百合を売りたいと。
だけど、うまくいかない。仲間にも置いてかれる。自分が悪いのか? その思いがますます体調を悪化させます。
それを、みぃこが薬膳で救うわけですが…
そんなさえちゃんは最初、杏樹さん「一推し」ですが、次第にみぃこに心惹かれていきます。
やさしくて親切で……でも一番は、さえちゃんの仕事の悩み、思うようにならない悔しさや挫折感を一番わかってくれたからではないでしょうか。
みぃこもパティシエールとして挫折していますから。
実はさえちゃんにも昔、特別に親しい“ツレ”(親友)がいました。
だけど、いつの間にか疎遠になってしまった。
「あたしがいけなかったのか、それともあいつが…」
そして彼女は、知らぬ間に男と結婚してしまったのです。そのことは地味に、でも深く深くさえちゃんの心を傷つけていました。
物語を読むのは好きだけど、その物語に入りたいわけじゃない。
幼い頃から本好きのさえちゃんは、そんなふうに思っています。そして書店員歴10年百合オタ歴15年のエクセレントな妄想力で、白百合×みぃこ、白百合×杏樹、いやここはあえてみぃこ×杏樹はどうだとひたすら愉快な妄想を繰り広げますが…笑
そんなとき、店内で仲良く本を探す白百合先生とみぃこを見かけて大興奮! うちの商圏にこんな素敵な百合ップルが!✨(誤解ですw)と舞い上がりますが、
不思議なことにさえちゃんって、白百合先生に声をかけられたら尻込みするんですね。いえっ、拙者は見てるだけで!!!とか言って。
こうみえて30歳。元バンギャで個性的な髪型やファッションに誇りを持っていますが、正社員になった途端、「空気読め」と言われて「は???」となっています。
後輩やパートさんも、なにかというと「社員のくせに」とチクチク嫌味。風邪をひくたび「また?」と冷ややかで、ろくに休みもとれません。
心配性の由美子さんは、都子さんの帰りが遅くなるといつもバイクで迎えに来る。いつまでも仲睦まじい二人。
そんな歳上の二人を微笑ましく感じていた白百合先生ですが時々とても暗く淋しい思いもしていました。家庭を捨てて一緒になった二人。なぜ自分は美咲さんにそうしてもらえなかったのだろうと。
そういえば都子さんは、白百合先生と杏樹さんのことをとってもお似合いだと思っていて、「なぜ、おつきあいしないの?」くらいツッコんでましたw
「ないっ! それだけはないから!」なんて、やたらあたふたする杏樹さんw
白百合先生もなんともいえない顔ですねw
ちびラピスもw