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チャールズ・ワーグマンの弟、セオドア・ブレイク・ワーグマンの絵を集めてみた。劇的なまでの(笑ってしまうほどの)兄との違い。しかし、セオドア・ブレイクの存在は日本における従来の教科書的なワーグマン像に激しく更新を迫ると思う。
一方のワーグマンのポンチ絵の源流はこれだろう。風刺画家トマス・ローランドソンによる、ハイソぶったピクチャレスクブームを嘲笑するカリカチュア「ドクターシンタックス」シリーズである。
Thomas Girtin
Bamburgh Castle, Northumberland
Watercolour, gouache and graphite on paper
c.1797–9