//=time() ?>
≫ あれ、この声どこかで・・?
「一度だけ、通話器でお話しましたね? 改めまして。僕はマジシャン」
「此度のそなたらは<そちら>か・・!」忌々しげに眉を顰めたケツァーリが珍しく短剣に手をかける。
「ええ。あいにく僕の相方はレディの味方なもので」
≫ 小瓶を開けたことを話す。
「それかー」
「それだー」
ウィツィランとラキラキに同時に似たような顔をされてしまった。
「ラキラキ、この辺りで食料の調達は可能か?」
ケツァーリが地図を広げて、何やら考え込んでいる。