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≫ 小瓶を開けたことを話す。
「それかー」
「それだー」
ウィツィランとラキラキに同時に似たような顔をされてしまった。
「ラキラキ、この辺りで食料の調達は可能か?」
ケツァーリが地図を広げて、何やら考え込んでいる。
ウィツィランが怪我しそうになるかプレイヤーが指示するまでほぼ動かない。
紆余曲折と長い年月で円くなった(?)結果、大分ただのブラコン。
本人を褒めてもそうだなと流されるが、ウィツィランを褒めると上機嫌になる。
「わたしの名前は<見知らぬ灯火>。
もうすぐ白い滅びが、赤い死の風を連れてくる。
・・お願い。
わたしは消えたくない」
(※画像が間に合ってません)