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亜紀書房、紀伊國屋書店、作品社、青土社、白水社、みすず書房共催「世界のノンフィクションがおもしろい!」フェア公式アカウント。フェアの書目一覧はこちら(開催店舗によっては多少の変動や、売り切れもございます)→ seidosha.co.jp/topics/index.p…
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太田記念美術館で開催中の「浮世絵と中国」をnoteのオンライン展覧会で初めて閲覧しました。『三国志』や『水滸伝』の登場人物、漢詩の添えられた花鳥画、見立てやパロディの手法を用いたものなど、浮世絵の中に見られる様々な中国の意匠。作品の拡大もでき、なかなかの迫力。 https://t.co/iH194Gz02S

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山種美術館で「没後80年記念 竹内栖鳳」。重要文化財にも指定されている代表作の「斑猫」を中心に、栖鳳の40点弱が一堂に会する特別展。横山大観、川合玉堂との共作や、長沢芦雪ら京都画壇の先人たち、菊池芳文ら同時代の画家たち、福田平八郎や上村松篁ら栖鳳の弟子たちの作品もあわせて展示。

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練馬区立美術館で「日本の中のマネ」。クールベや印象派の面々など同時代の作品から始まり、現在日本国内に所蔵されているマネの油彩やエッチング、石井柏亭・村山槐多・安井曾太郎らの明治から昭和にかけてマネの作品に影響を受けた絵画、そして福田美蘭と森村泰昌の新作まで、マネとその受容の歴史。

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大倉集古館で「合縁奇縁」。落成当時の様子を描いた絵画や資料から始まり、重要美術品を含む漆工のコレクション、刀剣、唐三彩などの陶俑の蒐集、大倉家と大陸の人々との交流の中で入手した清朝の染織など、多彩な工芸品を展示。創業者親子が共に蒐集したという、タイの仏教美術の数々に惹かれました。

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パナソニック汐留美術館で「キース・ヴァン・ドンゲン展」。1877年にオランダで生まれて20代でパリに移り住み、ロートレックなどの画風を吸収しながらフォービズムの画家へと成長して、狂騒の20年代には社交界の肖像画家となって一時代を築いたヴァン・ドンゲンの、日本の美術館では44年ぶりの個展。

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松濤美術館で「SHIBUYAで仏教美術 奈良国立博物館コレクションより」。仏像から絵画、仏具、書など、優品80数点。奈良国立博物館の所蔵品が東京で見られるのは、127年の歴史の中で初めてとのこと。国宝の「辟邪絵」と「牛革華鬘」、重文の厨子や曼荼羅、経典、絵草紙、五鈷杵など、見どころたくさん。

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2024-12-22

国立新美術館で「メトロポリタン美術館展 西洋絵画の500年」。言わずと知れた、マンハッタンにある世界最大級の美術館。そのヨーロッパ絵画部門の建物が、自然光で作品を見られるようにするための改装工事中で、2500点もの所蔵品から名品65点が来日しています(うち46点は日本初公開)。【続く】

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【承前】肖像画、風俗画、宗教画、静物画といった多様なジャンルで黄金時代を迎えていた17世紀オランダの壮麗な絵画や複製版画あわせて76点を目にすることができる、希少な機会でもあります。展示作品はすべて、ドレスデン国立古典絵画館の所蔵品。同館では他にフェルメール作品「取り持ち女」も所蔵。

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サントリー美術館で「よみがえる正倉院宝物 再現模造にみる天平の技」。明治時代から続けられてきた正倉院宝物の模造作成。最先端の技術で現物を精査し、素材や技法を突き止め、制作された当時の姿でよみがえらせる試みは、正倉院宝物の研究のためにも、工芸の発展のためにも重要。模造品と侮る勿れ。

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